心の処方箋 ホメオパシー

渡辺順二【著】

• 販売会社／発売会社: 荒地出版社/荒地出版社
• 発売年月日: 2007/05/15
• JAN: 9784752101420

商品レビュー

2022/09/24

著者渡辺先生のホメオパシークリニックに通っています。
この本はホメオパシーのお話というより、人間の本質、魂の本質、愛の本質、覚醒、等のお話がメインです。
(なので、ホメオパシーを詳しく知りたい方は、先に、癒しのホメオパシー等、著者の他の本を読むのをおすすめします)

それにプラスして、80ページほど、特に感情面に詳しいマテリアメディカが付いています。

ホメオパシーに興味がない方でも、
覚醒、自己啓発、スピリチュアル等に興味がある方にはおすすめです。

個人的にはお父様の死に際のお話がかなり衝撃的でした。

2011/02/18

ホメオパシーに興味をもちはじめて、いろいろと読む予定♪
マテリアメディカにも興味ありますー！！

心の処方箋ということで、
メンタルな部分のホメオパシーについて書かれています。

最後にレメディについての解説がのっていて、
「あーこれ私だな～」と思う部分の体の疾患が・・・
なんと！あたってる（笑）

いくつか私ってこういうメンタル的な弱さもってるかもと思うところは
今悩んでる疾患と一致する　Σ(￣口￣*)

症状はでてなくても、否定するのではなく、
そうなんだ～と受け入れておくことも大事ですしねん☆

ココロとカラダはつながってるのね～とフムフム納得。
せっかく出会った本なので、さっそくレメディ購入デス♪

イロイロと購入したので、高かった・・・（泣）
プラセボだろうと、なんだろうと、なおれば良いんですよね☆

ホメオパシーから心の課題に興味がでてきました！！

2008/11/24

目次

　第1章　心を病んでいる現代人

　心の問題を抱えている人が増えている
　物質的には豊かになったが心は？
　幸せはどこに探すか

　第2章　なぜ人は悩むか

　動物や赤ちゃんは悩むか
　自分と外界との関わり
　自分を大切にしてくれるもので周りをかためる
　より愛される存在になろうとする
　自分の存在を大きく感じようとする
　人との比較で悩む人々
　自分自身との不調和で悩む
　感情にとらわれて悩む
　欲望にとらわれて悩む
　感情をともなわない悩み

　第3章　自分らしく生きる

　生きている実感とは
　自分がわからない
　自分を大切にすつとは？
　自分に気づく方法
　周りを尊重することの偽り
　感情は論理を超えたもの
　小鳥と蛇の話
　一匹の羊の方が九十九匹の羊よりも大切？
　自分を主体に生きる
　自分を好きになるには？
　自己本位でこそ愛

　第4章　愛の不足について

　皆愛に飢えている
　皆愛を外に探す
　男女はなぜ異なる愛を示すか
　なぜ人は愛を求めるか
　潜在している愛の結びつき
　いかにして愛の不足感を補うか

　第5章　愛の実践について

　苦しみとは
　自己中心的な愛
　だれでも自己中心的
　愛の育て方
　自分の気持ちに素直に従うことがまず愛
　自立を基礎において共感を深めていく
　感動によって愛を高める
　悲しみ転じて愛となす
　孤独から愛を深める
　感謝について
　自由と愛

　第6章　自我を超える

　欲求がかなわず悩む
　意思の葛藤
　意思の調和をはかる
　意識の進化
　愛と全体の成長の相互作用
　運命や願望のとらえ方
　今の瞬間の意味
　過去は変えることができる？
　今の思いの大切さ
　すべては流れをよくするために