商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2006/10/17 |
JAN | 9784087605150 |
- 書籍
- 文庫
容疑者(上)
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容疑者(上)
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「天使と嘘」と同じ作者だったので。 ロンドンで妻と子と暮らす臨床心理士のジョー。 パーキンソン病を患い、将来を心配する日々。 そんな中、殺人事件の現場に居合わせ、のちに被害者が知り合いだと気が付く。 自分の患者が犯人なのか。 迷った末、刑事に患者のファイルを見せるが…。 容疑者として追われるようになるあたりは、 どこかで読んだような気がするぐらいありがち。 逃亡しながら犯人の他の殺人をつきとめ、 証拠がないため自分の犯罪として新聞に投書し、 マスコミと警察を動かす目論見は面白かったが。 (下巻へ)
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ロンドンにオフィスを構える中年の臨床心理士ジョーは愛する家族とやりがいのある仕事に恵まれ、人生航路は順風満帆だった。そこに思いがけない病の宣告と身に覚えのない殺人事件の嫌疑をかけられる。それが妻子と自身の命を脅かす警告であることに彼は未だ気づかない。 絶版で、Amazonではも...
ロンドンにオフィスを構える中年の臨床心理士ジョーは愛する家族とやりがいのある仕事に恵まれ、人生航路は順風満帆だった。そこに思いがけない病の宣告と身に覚えのない殺人事件の嫌疑をかけられる。それが妻子と自身の命を脅かす警告であることに彼は未だ気づかない。 絶版で、Amazonではものすごい価格が付いている。図書館で、取り寄せてもらい、ようやく読む。 翻訳者が同じせいなのか、近作と同じように読みやすい。下巻に続く。
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「天使と嘘」「誠実な嘘」が面白かったから、同じ作者の作品を探して読んだ。2007年作。 主人公は臨床心理士、兎に角細かい心理描写や家族関係が凄くリアル。下巻が楽しみ。
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