- 書籍
- 文庫
喪の女王(5)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
喪の女王(5)
¥586
在庫なし
商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
カリエが軟禁状態のまま世の中は動いていく.エドがセーディラを連れて出奔.なんかエディアルド凄いです.
Posted by
表紙が誰なのかは、読み終わるとわかる。 ネフィシカは、憐れんで傷をなめあい、それで絆を作り女神のもとでひとつになりたいみたい。 憐れみが気持ち悪い。 サラは最後には誇りを取り戻して、嬉しい。 一緒にいることが望みではなく、相手の望みを叶えてやること、と本心で言えるサラならば、グラ...
表紙が誰なのかは、読み終わるとわかる。 ネフィシカは、憐れんで傷をなめあい、それで絆を作り女神のもとでひとつになりたいみたい。 憐れみが気持ち悪い。 サラは最後には誇りを取り戻して、嬉しい。 一緒にいることが望みではなく、相手の望みを叶えてやること、と本心で言えるサラならば、グラーシカとも和解できるはず。 グラーシカは自信喪失中で、どう自分を取り戻すのかなあ。 カリエは嘆くのをやめ、来るべき時に備えて体力を蓄える。何度でも立ち上がり、自由な逃亡者となる。光のようだ。 サルベーンはもうだめだね。自分では止めることができないのだろう。
Posted by
これはサルベーンの巻だった。サルベーンとエディアルドは対をなしている。不器用だが真っ直ぐで強靭な精神力を持つエディアルド。揺らがない人だ。身の内に闇を抱え、罪を犯し続け、苦しみ続け、神に焦がれ憎み続けるさまようサルベーン。そして、神に対して誰でも戦える。
Posted by