第四の十字軍 コンスタンティノポリス略奪の真実

ジョナサンフィリップス【著】, 野中邦子, 中島由華【訳】

• 販売会社／発売会社: 中央公論新社/中央公論新社
• 発売年月日: 2007/04/10
• JAN: 9784120037917

商品レビュー

2014/10/12

［　内容　］
神の僕たちは何故、キリスト教の聖なる都を破壊するに至ったのか。
貴族、修道士、吟遊詩人らによる当時の文献にもとづき、事件の一部始終をリアルな筆致で綴る。
ヨーロッパ中世史最大級のミステリーに迫る歴史ノンフィクション。

［　目次　］
発端
マルティンの説教
エクリーの騎槍試合
ヴェネチア協定
旅立ち
ザラ侵攻
アレクシオスの申し出
コンスタンティノポリス到着
最初の攻囲戦
勝利と緊張
大火
皇帝暗殺
征服
略奪
終焉と黎明
ラテン帝国の最期

［　問題提起　］

［　結論　］

［　コメント　］

［　読了した日　］

2011/11/21

厚みのある本だが、訳がとても読みやすかったのですんなり読めた。全編通してインノケンティウス３世が出張っていたのも個人的に〇

2011/08/27

もっとも悪名高い第４回目の十字軍の本を拝読！
結論はヴェネチアに依頼した船舶数の見込み違いで
引き返せなくなったのね。

よく会社の上で見る風景。違いはそんな
見込み違いのリカバリーを必死でやらなければ
ならない赤字の深刻度。