商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2007/06/25 |
JAN | 9784093877183 |
- 書籍
- 書籍
業界別 肩書きの辞典
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
業界別 肩書きの辞典
¥1,320
在庫なし
商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
官公庁や政治家については、公開されているから充実しているが、民間企業となるとかなり業界を絞ってるにしてはぼやけてる。こういうのは業界別で具体的な企業名を上げつつ比較したものが見たいんだけど、民間企業の肩書・役職はコロコロ変更されるから難しいか。
Posted by
企業などのさまざまな組織が対外的に持つ「肩書き」。その階統は業界や個々の組織によって大きく異なります。ですから、ほかの業界はもちろん、同じ業界であってもほかの企業の序列がよく分からないということがあります。その点でこの本は、肩書きについて総合的にまとめられているのが面白いところで...
企業などのさまざまな組織が対外的に持つ「肩書き」。その階統は業界や個々の組織によって大きく異なります。ですから、ほかの業界はもちろん、同じ業界であってもほかの企業の序列がよく分からないということがあります。その点でこの本は、肩書きについて総合的にまとめられているのが面白いところでしょう。 この本にある「肩書き」でもっともややこしいのは、やはり一般企業でしょう。「社長」と「代表取締役」の違いぐらいならばご存じの方は多いでしょうが、部長というだけでも「カンパニー長」「本部長」「事業部長」「統括部長」、さらに個々の部ともなれば「人事部長」「人事部部長」「人事部付部長」といったまぎらわしい「長」の数々が待ち受けています。しかもCEOがもっとも有名な横文字の「最高責任者」はCAO, CBO, CCO, CDO, CFOなどなど……(調べてみたら、CAOからCWO, CYOまであります!) 雑用や下洗いから始まる日本の料理人の厳しい職階制度は、フランス・イタリアの料理人のそれと比べても興味深いです。 余談ですが、広告会社の項目だけ、一番えらい人の欄に(クライアント)とあるのがおもしろいですね。そして、「大門コミュニケーション研究室」とはいったい……? * メモ(役職) * 「カンパニー長」独立性の高い(子会社に近い)事業部(カンパニー)の長 「本部長」各部を統括する本部の長 「事業部長」各事業部を統括する 「統括部長」本部に属する部をすべてではないが統括する 「人事部長」:人事部全体の責任者 「人事部部長」:人事部内の各部の責任者 「人事部付部長」:人事部に所属する部長クラスの人 「部長代行」 「部長補佐」 「部長代理」代行クラス(部長直下)の場合もあれば副部長、次長以下という場合もある。代行と併存することはほとんどない。 「部長待遇」部長に準じた待遇(地位、給与)をもつ人 「副部長」 「部長心得」部長になるための準備期間中にある人。官公庁など。 「公設秘書」:条件が非常に厳しい →「第一秘書」「第二秘書」「政策担当秘書」 「私設秘書」 「政務秘書官」 「事務秘書官」 「課税部長」 「資産評定企画官」 「鑑定企画官」 「追い回し」 「盛り付け(八寸場)」 「揚物」「焼方」 「向板」 「煮方」 「立板(二番、次板、脇板、副料理長)」 「花板(本板、板長、親方、料理長)」 「シェフ(料理長)」 「スーシェフ(副料理長)」 「ロティスゥール(焼料理)」 「ソーシエ(ソースと肉料理)」 「ポワソニエ(魚料理)」 「アントルメティエ(ポタージュ、野菜や卵料理)」 「ガルドマンジェ(オードブル)」 「パティシエ(デザート)」
Posted by
「部長代理」「部長代行」「部長補佐」どれが一番偉いの??…肩書きってよくわからないものが多いですよね。最近は外資系企業も増えて、カタカナの肩書きもかなり多くなってきました。 そんないろんな肩書きを集めて、どのような序列になるのか、どんなことをしている人なのかをわかりやすく書いた本...
「部長代理」「部長代行」「部長補佐」どれが一番偉いの??…肩書きってよくわからないものが多いですよね。最近は外資系企業も増えて、カタカナの肩書きもかなり多くなってきました。 そんないろんな肩書きを集めて、どのような序列になるのか、どんなことをしている人なのかをわかりやすく書いた本。 あくまでもこれは、一般的にはこう、という話なので会社によっては多少の違いはあるんだろうけど、かなり参考になります。 こんな業界があるのかという気づきがあったり、気になっていたけどなかなか接点のない業界の上下関係について知ることができるのもこの本の面白さ。雑談のネタにも良いかも!?
Posted by