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スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く 光文社新書
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スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く 光文社新書

松瀬学【著】

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スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/11/15
JAN 9784334033798

スクラム

¥814

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/06/11

(2006/12/12) 光文社新書はラグビー物を出してくれるから好きである。 全部松瀬学さんか。 今回のも楽しめた。 なんと、スクラム、それも特にプロップに焦点を当てている、かなりマニアックな本。 ラグビー人気が翳り、視聴率も1,2%という中、どれだけの人がこの本を読むのかはわ...

(2006/12/12) 光文社新書はラグビー物を出してくれるから好きである。 全部松瀬学さんか。 今回のも楽しめた。 なんと、スクラム、それも特にプロップに焦点を当てている、かなりマニアックな本。 ラグビー人気が翳り、視聴率も1,2%という中、どれだけの人がこの本を読むのかはわからないが、ファンにはたまらなく面白い本だ。 右プロップと左プロップの役割や性格の違いなど、誰が知ろう。 奥が深い! 著者自身、早稲田のプロップだったようだ。私らと同世代。 ちなみにこの本、雑誌ラグビーマガジンにここ半年連載されていたものを加筆したものらしい。 編集長、偉い。 わが慶應85年全盛期のプロップ橋本(現スクラムコーチ)のインタビューもある。 ラグビーファン必見である。

Posted by ブクログ

2022/06/09

「松瀬学」がフロントロー(プロップ、フッカー)にスポットあてたラグビー本『スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く』を読みました。 ラグビーでは大切なポジションにも関わらず、地味なフロントローというポジションに焦点をあてた貴重な?作品です。 -----story----------...

「松瀬学」がフロントロー(プロップ、フッカー)にスポットあてたラグビー本『スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く』を読みました。 ラグビーでは大切なポジションにも関わらず、地味なフロントローというポジションに焦点をあてた貴重な?作品です。 -----story------------- スクラムには、誰も足を踏み入れられない空気が張り詰めている。 迫力ある肉弾戦にはラグビーの醍醐味が凝縮されている。 でもスタンドからでは、理解できないことがヤマほどある。どっちが組み勝っているのか。 どうして崩れるのか。 いまこそ、スクラムが市民権を得るときである。 本書は、スクラムと、その最前線に立つフロントローにスポットをあてる。 ----------------------- プロップとして活躍した著者が、フロントローの名選手や現役選手に取材し、フロントローについて徹底的に語った作品です。  ■第1章 ジャパンのスクラムは強かった  ■第2章 失われたスクラムを求めて―二〇〇六年のジャパン  ■第3章 スクラムはなぜ崩れるのか?―コラプシングの謎を解く  ■第4章 大学チームスクラム進化論  ■第5章 一・五メートルルールで失われたもの  ■第6章 おとなのスクラム、駆け引きの妙  ■第7章 汗と涙と笑いのプロップ人生劇場 ラグビーって、華やかなバックスの活躍が目立つし、見ていてとてもわかりやすいし記憶にも残りやすいのですが、、、 フォワードのプレーは地味でわかりにく… 特にスクラムやラインアウトにおけるフロントローの役割は非常に重要なのですが、脚光を浴びることがないんですよねぇ。 スクラムでの微妙な駆け引きから、1番と3番の正確の違いまで、ディープな内容満載です。 私はフロントローでプレーしたことはありませんが、、、 本書を読んで、少しはフロントローの気持ちがわかったような気がします… ラグビープレイヤー(フロントロー以外)やラグビーファインには、ぜひ、一度読んでもらいたい作品ですね。

Posted by ブクログ

2015/08/12

フロントローをやったことがなければ、読んでもほとんど意味がわからないに違いない。そしてフロントローをやったことがあれば、ここに書いてあるようなことはたいていわかっている。「あるある」的に楽しめなくもないが、そのためにはもうすこし筆の力が必要だと思う。(私はフロントロー(1番、2番...

フロントローをやったことがなければ、読んでもほとんど意味がわからないに違いない。そしてフロントローをやったことがあれば、ここに書いてあるようなことはたいていわかっている。「あるある」的に楽しめなくもないが、そのためにはもうすこし筆の力が必要だと思う。(私はフロントロー(1番、2番)経験者です)。

Posted by ブクログ

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