1,800円以上の注文で送料無料

プロフェッショナル 仕事の流儀(11)
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

プロフェッショナル 仕事の流儀(11)

茂木健一郎, NHK「プロフェッショナル」制作班【編】

追加する に追加する

プロフェッショナル 仕事の流儀(11)

1,100

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/日本放送出版協会
発売年月日 2007/04/26
JAN 9784140811962

プロフェッショナル 仕事の流儀(11)

¥1,100

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/10/13

ウイスキーブレンダ― 輿水精一さん の話が面白かった。 何十種類の原酒から、自分の納得できるブレンドウイスキーを作る難しさ。 少しでも手を抜くと、ウイスキーの味に現れる。 特別な人ではなくても、ウイスキーの価値というのは味でわかるものだからこそ妥協なくブレンドをしていく。 印...

ウイスキーブレンダ― 輿水精一さん の話が面白かった。 何十種類の原酒から、自分の納得できるブレンドウイスキーを作る難しさ。 少しでも手を抜くと、ウイスキーの味に現れる。 特別な人ではなくても、ウイスキーの価値というのは味でわかるものだからこそ妥協なくブレンドをしていく。 印象に残ったフレーズ ___ ウイスキーは熟成が絶対に大事だということ。熟成のうまさをしっかり持っているお酒かどうかということは、必要条件として満たされるべきものですね。 あとは、個性です。そのウイスキーならではの、大切にしたい個性があるかどうか。そして、その個性をどうやって作り上げていくのか。それは、自分が最初に描いたイメージ、「このウイスキーは、こんな香りと味わいを持った特徴のあるものにしたい」というイメージに、じわじわと近づけていく作業ですね。 ___ 優等生同士のブレンドというのは、ちょっと腺が細い。きれいだけどひ弱な感じがするというか、飲んだあとの満足感が少なかったり、どこか印象に残らないといったイメージがあって不満に感じることが多いんです。 ところが、そこに異質な個性をちょっと加えてやるだけで、すごく厚みや奥行を感じさせるものになったりする。 ___ ウイスキーづくりに100点はないと思っています。「これでもう商品化しよう」と決めたときでも、将来の課題として、もっと工夫をしたいなと思う部分はまだありますから。 それでは、どこで踏ん切りをつけるかといえば、その時点でやり残したことがないと思えることが、一つの基準です。

Posted by ブクログ

2018/10/23

第11巻では、「海猿」、「ウイスキーブレンダー」、「高野進」。高野進は類まれな優秀なコーチである。だが、その彼にしても新任コーチとして母校に着任したばかりのころは、陸上をやめようと思うくらい自分のコーチ能力に失望したらしい。ではなぜやめなかったのか? 曰く「陸上をやめると、自分に...

第11巻では、「海猿」、「ウイスキーブレンダー」、「高野進」。高野進は類まれな優秀なコーチである。だが、その彼にしても新任コーチとして母校に着任したばかりのころは、陸上をやめようと思うくらい自分のコーチ能力に失望したらしい。ではなぜやめなかったのか? 曰く「陸上をやめると、自分にはなにものこらないから」。やめないことを決意した高野は、その直後、末續慎吾と出会い今に至る。これは、偶然でありません。

Posted by ブクログ

2007/10/31

NHKで放送されている同名の番組の本。一冊あたり3回分がおさめられている。 第11巻では海上保安官・ウイスキーブレンダー・陸上コーチが取り上げられている。 この一冊ではそれぞれの仕事の奥深さ、そしてプロとして必要とされる高いスキルがどれくらいなものか、それを深く感じさせられた。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品