商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 雷鳥社/雷鳥社 |
発売年月日 | 2007/04/15 |
JAN | 9784844134817 |
- 書籍
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街を歩いてエッセイを書こう
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街を歩いてエッセイを書こう
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商品レビュー
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「街歩きエッセイの会」のメンバーたちによる短編エッセイ集。 エッセイの書き方の参考になりそうな、さまざまなモデル文章が掲載されています。 どれも短い文章の中に内容がぎゅっと織り込まれたもので、思ったよりも読み甲斐がありました。 さまざまな街に関するエッセイをまとめて読んだため、...
「街歩きエッセイの会」のメンバーたちによる短編エッセイ集。 エッセイの書き方の参考になりそうな、さまざまなモデル文章が掲載されています。 どれも短い文章の中に内容がぎゅっと織り込まれたもので、思ったよりも読み甲斐がありました。 さまざまな街に関するエッセイをまとめて読んだため、情報過多で脳が少し疲れてしまいました。 複数の作家によるエッセイ集は、ゆっくり少しずつ読んでいくべきでしょう。 全編を通して、どれも個性豊かな文章ではありますが、模範的というか型にはまった真面目さ、丁寧さを感じます。 そんな感想をもつのは、自分が書く文章が概してくだけているからに違いないと考えます。 いずれにせよ、伝えようとする内容がしっかりしていないと、どんなに気軽に書かれた文章でも意味を成さないものですね。 ミスターマリックはテンヨー(マジックメーカー)出身で、デパートのマジック売り場で働いていた、ということを、掲載の一編から知りました。 最後に、代表者のエッセイ指南が書かれていました。 「テンポとリズム、軽みと洒落」が何より大切だということ。 人の文章を読むのは、勉強になります。 身近な街歩きだと、題材を見つけやすく、文章にしやすいという主催者の計らいを感じました。 よく読み、よく書く。これがエッセイの基本でしょう。
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読みやすく、おもしろかったです。身近な町に視点を当ててるけれども、切り口がそれぞれ違うので飽きなかったです。
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