商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/中央公論新社 |
発売年月日 | 2007/01/25 |
JAN | 9784122048072 |
- 書籍
- 文庫
まともな人
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まともな人
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
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テロリストについて、あるいは家族関係や学問について。内容は多岐に渡るが、根底に流れる養老氏の視点は変わらない。同じ出来事、現象を前にしても、視点が変われば世界の見え方も変わってくる面白さを体感できる。
zxc
2020.8.2 ひょっとしたら昔読んだかもしれない、あるいは別ねエッセイで同じような内容を書いておられたのか? 後半に行くにつれて既視感がハンパなかった。 うっかり昔買った本を、再度買い直して読んでいる可能性もある。現にそういう経験も何度もしたし(笑) それもまたよし。
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2001年から2003年にわたって書かれた、著者の時評を収録した本です。 歴史教科諸問題や9・11の同時多発テロなどの事件が扱われているのですが、同時代に書かれたとは思えないほど、冷静な視線で問題の本質を指摘しています。 解剖学という、死体と向き合う仕事に長年従事してきた著者...
2001年から2003年にわたって書かれた、著者の時評を収録した本です。 歴史教科諸問題や9・11の同時多発テロなどの事件が扱われているのですが、同時代に書かれたとは思えないほど、冷静な視線で問題の本質を指摘しています。 解剖学という、死体と向き合う仕事に長年従事してきた著者が、こうした社会を冷静に分析する視点を獲得したということが、興味深く思えます。
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