商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/01/20 |
JAN | 9784166605521 |
- 書籍
- 新書
書評家“狐"の読書遺産
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書評家“狐"の読書遺産
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
こういう文章を書いたら書評として認められるということでしょうか。 2007年刊の本ですけど、中に紹介されている本はさらにさらに古い感じ。 出版年以上の歴史を感じます。 それを平成初期の感覚で書かれている。 訳文に対しての書評が結構ありますね。 これをこう訳してるのが面白い、みたい...
こういう文章を書いたら書評として認められるということでしょうか。 2007年刊の本ですけど、中に紹介されている本はさらにさらに古い感じ。 出版年以上の歴史を感じます。 それを平成初期の感覚で書かれている。 訳文に対しての書評が結構ありますね。 これをこう訳してるのが面白い、みたいな。 とても興味深く読めました。 翻訳の本に対してその文章を褒めている場合、原文なのか訳文なのか難しい。 実はこの本にも結構そんな感じのところあります。 私の読み方が足りないのかもしれない。 そして私の感想文はこんな感じです。
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志ん朝の落語からプルーストまで、坂本龍馬の手紙からコナン・ドイルまで。古今東西の名著からマイナー作家の愛すべき作品までを、ひたすら味わい尽くした、最後の読書案内。(袖)
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生前、著作に触れたことがなかったので、ここで読むのが初めての狐書評。言葉はおかしいけど”現代文学の古典”みたいな作品が多く、タイトルと出版社だけを見ると、ちょっと及び腰になってしまいそうなものが並ぶ印象。でも、解説文を読んでいると、平易に理解され、エンタメ的に楽しめそうな気になっ...
生前、著作に触れたことがなかったので、ここで読むのが初めての狐書評。言葉はおかしいけど”現代文学の古典”みたいな作品が多く、タイトルと出版社だけを見ると、ちょっと及び腰になってしまいそうなものが並ぶ印象。でも、解説文を読んでいると、平易に理解され、エンタメ的に楽しめそうな気になってくるからお見事。普通の読書家に向けてのメッセージとしては、それって成功ってことですよね。
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