商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2007/06/25 |
JAN | 9784087748710 |
- 書籍
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小美代姐さん愛縁奇縁
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小美代姐さん愛縁奇縁
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
芸者から幼なじみと結婚。大変な時期を乗り越え子供二人にも恵まれたのに、どうにも夫が……。こうも帰ってこないと気づきそうだけど、バタバタした世の中では他人に注意を払っておく時間もないだろうしね。 それだけでも、えぇー! という感じなのに、口うるさい男に面倒を見てもらうことになったり...
芸者から幼なじみと結婚。大変な時期を乗り越え子供二人にも恵まれたのに、どうにも夫が……。こうも帰ってこないと気づきそうだけど、バタバタした世の中では他人に注意を払っておく時間もないだろうしね。 それだけでも、えぇー! という感じなのに、口うるさい男に面倒を見てもらうことになったりして、男運がないのだろうか? と思っていたら、68歳で再婚。しかもかなり年上と。年齢を重ねてからの再婚、良さそう。結局は介護をすることになるのだけれど、愛する人のためなら喜んでという感じがいいわ。 縁って不思議なものね。
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(抜粋) 「暮すなら上を見るより下見て暮せ。下を通るは宝船」 いつも 上、上といってもそうはいかない。辛いときは下を見てもいい。ただ下を見て嘆いているだけではいけない。橋の下にも宝船が通るのを見ろというのである。
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姐さんが戦後結婚、出産、嫁いびり、夫の浮気、夫の死などを乗り越えながら、お座敷で働き、必死に生きる生き様が描かれている。何があってもご縁だからと乗り越える強い女が魅力的。
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