商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 金の星社 |
| 発売年月日 | 2007/01/01 |
| JAN | 9784323036076 |
- 書籍
- 児童書
しあわせの王子
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しあわせの王子
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商品レビュー
4.3
11件のお客様レビュー
悲しいお話。いもとようこさんのやわらかい絵とマッチしていると思う。 「わたしはいきていたとき、涙など流したことはなかった。でもこうして銅像になり、高いところから町を眺めていると、貧しい人や苦しんでいる人が、たくさんいることがわかって、涙がとまらないんだよ」と語る王子様。 そうか。...
悲しいお話。いもとようこさんのやわらかい絵とマッチしていると思う。 「わたしはいきていたとき、涙など流したことはなかった。でもこうして銅像になり、高いところから町を眺めていると、貧しい人や苦しんでいる人が、たくさんいることがわかって、涙がとまらないんだよ」と語る王子様。 そうか。生きているときは気付かなかったのね。 ただただ、悲しくて空しいお話、ではなかった。 いい話だな。
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今3年生が世界の昔話を習っているのでこの本を次回読み聞かせしようと思ったけど、 最後が悲しくて不向きかもしれない… 自己犠牲が過ぎるよ…王子もつばめも。
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王子とつばめの行動は、いくら優しいと言っても自分を犠牲にした優しさであり、愚かで非現実的だと思う人もいるかもしれない。私も実際に遭遇したら思うかもしれない。 ただどんな批判でも揺るがない圧倒的な愛を感じ、羨ましく思った。 愛とはこんなにも美しく世界を包むことができるのかと感動した...
王子とつばめの行動は、いくら優しいと言っても自分を犠牲にした優しさであり、愚かで非現実的だと思う人もいるかもしれない。私も実際に遭遇したら思うかもしれない。 ただどんな批判でも揺るがない圧倒的な愛を感じ、羨ましく思った。 愛とはこんなにも美しく世界を包むことができるのかと感動した。 人の言葉を借りてしまうが、まさに心を清める名作だ。
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