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アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ 「わが国」の未来を歴史から考える
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アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ 「わが国」の未来を歴史から考える

日下公人【著】

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アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ 「わが国」の未来を歴史から考える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/PHP研究所
発売年月日 2006/12/08
JAN 9784569654485

アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ

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2012/03/21

――――――――――――――――――――――――――――――○ 靖国神社は国の危機に臨んで命を投げ出した人々を慰霊するとともに、顕彰し、国と民族の永続のために日本人は戦う意志があるということを示す神社である。そうした性格を持つがゆえに、中国や韓国はそこに日本人の独立の意志を感じと...

――――――――――――――――――――――――――――――○ 靖国神社は国の危機に臨んで命を投げ出した人々を慰霊するとともに、顕彰し、国と民族の永続のために日本人は戦う意志があるということを示す神社である。そうした性格を持つがゆえに、中国や韓国はそこに日本人の独立の意志を感じとって、総理の靖国参拝に執拗なる"抗議"を繰り返す。またそうであるがゆえに、総理は日本の国防のために堂々と参拝をしなければならない。19 ――――――――――――――――――――――――――――――○ 日本の自立的変化に対し、「日本は再び軍国主義へ向かうのか」と何とかの一つ覚えのような質問をしてくる外国人記者がいる。そんなとき、私はこう答えるようにしている。「それは、あなたがた次第です。日本は、相手が紳士的に振る舞う国であれば紳士的に付き合う。もしも野蛮で、理不尽なことを積み重ねてくるようなら、こちらもそれに応じて変化する。日本の軍国主義を心配するのは、あなたがたが日本に対して理不尽なことをしているという自覚があるからではないのですか」23 ――――――――――――――――――――――――――――――○ 繰り返すが、日本が明治開国以後、国際社会において主張し続けたのは人種平等である。(…)そして、ここで十分自覚してほしいのは、「白人絶対」の時代を終わらせたのは、すべて日本単独の力だということである。人種平等がなぜ二十世紀最大の事件であるかと言えば、パソコンや原爆といった科学技術の分野はいずれ誰かがつくる。しかし白人絶対時代は、有色人種の誰かが立ち上がって、"実力"で打ち破らないかぎり、終わらない。108 ――――――――――――――――――――――――――――――○ 「教育勅語は底が浅い」と言い切った有力な政治家がいたが、底が浅いのは宗教的ドグマに深入りしない知性があったからで、深入りするとドグマやイデオロギーに束縛され、精神の自由や人間性の豊かさが消えると知っていたのである。日本人は神よりも人間の常識を尊重する段階に達していた。123 ――――――――――――――――――――――――――――――○ 戦後の平和主義の強調や援助外交、謝罪やお詫びがいかに世界に通じないか。そんなことを続けても世界は日本を重要視しないし、尊敬しない。なぜなら、日本が自らの命運は自ら決する意志を持つ国ではないことを見透かされているからである。あるいは、実力を持っているくせに、妙に謙虚ぶって周囲に平身低頭しているところが怪しまれているかもしれない。164 ――――――――――――――――――――――――――――――○

Posted by ブクログ

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