商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/05/01 |
JAN | 9784048737661 |
- 書籍
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神田川デイズ
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神田川デイズ
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商品レビュー
3.8
85件のお客様レビュー
後半になるにつれだんだん落ち込む内容になっていた。でもきっとこれが現実なんだろうな、とひしひしと感じさせられた
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同じ大学に通う大学生の様々なエピソード。最初読んだ時は短編かなと思ったが、それぞれの主人公の話でところどころ出てきて繋がりがある。大学生活は目的を持って活動してる人よりもこのような特にやりたいこともないが頭の中ではたいそうなことを妄想し悶々としているところがリアルでたまらなかった...
同じ大学に通う大学生の様々なエピソード。最初読んだ時は短編かなと思ったが、それぞれの主人公の話でところどころ出てきて繋がりがある。大学生活は目的を持って活動してる人よりもこのような特にやりたいこともないが頭の中ではたいそうなことを妄想し悶々としているところがリアルでたまらなかった。自分の大学生活とも重ねて懐かしい気持ちになった。
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群青劇としては面白かったし、目の前に情景が浮かぶぐらい立体感があって、良い本だと思った。 ただ、田舎の大学で歯を食い縛って授業料免除のために単位取りしながらバイトを三個掛け持ちした私の大学生活からは離れた題材だった(単位も優良可で可が一つ、良が2つ以上あると免除にしてもらえないと...
群青劇としては面白かったし、目の前に情景が浮かぶぐらい立体感があって、良い本だと思った。 ただ、田舎の大学で歯を食い縛って授業料免除のために単位取りしながらバイトを三個掛け持ちした私の大学生活からは離れた題材だった(単位も優良可で可が一つ、良が2つ以上あると免除にしてもらえないと聞いて必死だった)。伊坂幸太郎の砂漠が再読したくなった。
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