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社員力 ITに何が足りなかったか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社/ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2007/03/15 |
JAN | 9784478375266 |
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社員力
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
システムの仕事は、ロジカルでキッチリした仕事に見られることもありますが、 実際は、ロジカルじゃなくキッチリもしていないものを、ロジカルでキッチリしたものに仕上げていくまでの、 とても人間的・情動的で、もやもやしたプロセスだなぁと思うことがありますが、 それは悪いことではなくて、と...
システムの仕事は、ロジカルでキッチリした仕事に見られることもありますが、 実際は、ロジカルじゃなくキッチリもしていないものを、ロジカルでキッチリしたものに仕上げていくまでの、 とても人間的・情動的で、もやもやしたプロセスだなぁと思うことがありますが、 それは悪いことではなくて、とても本質的で大事なことだとも思っています。 そのあたりのことを、明快に、地に足のついたやさしい言葉で語った本でした。 読んでいて、何度も、深くうなずくような気持ちになりました。 特に印象に残ったところを厳選して引用してみます。 *** 印象に残った言葉① *** システムというものは、不可避的に開発者の思想を宿すものです。 誤解をおそれずにいえば、開発者たちがどれだけ深く人間の本質を理解しているかが、そのシステムの限界を規定するのです。 実際にそのシステムが使用されている様子を思い浮かべ、さまざまなシーンに開発者みずからが感情移入してつくられたシステムは必ずよいものになります。 *** 印象に残った言葉② *** エンタープライズ向けの大規模システムの開発工程でも、なんでもかんでも上流で集中統制しようと考えるのではなく、 まずシステムをなんらかの基準でセルに分け、責任と権限を委譲していく。 自分が分担しているのはシステム全体のなかのどういう機能であるかについて理解を浸透させ、 そこを担当している人が責任感や達成感をもてるようにしていきます。 (中略) ただITの世界でこれを実現するためには、セルの切り分け方と、セル同士のインターフェースの部分をきちんと設計することが前提です。
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ITをどう生かすについて知りたくて読書。 大きな組織の中で現場の社員をどう生かして改革、変革を遂げていくか。 日本型組織の見直しも進みつつあるのかなと感想。 パソコン、スマホ登場後、便利な道具であるはずのITでより忙しくなるような矛盾を起こさないようにするためにはどうすれば...
ITをどう生かすについて知りたくて読書。 大きな組織の中で現場の社員をどう生かして改革、変革を遂げていくか。 日本型組織の見直しも進みつつあるのかなと感想。 パソコン、スマホ登場後、便利な道具であるはずのITでより忙しくなるような矛盾を起こさないようにするためにはどうすればいいのかを考えさせてもらう。 読書時間:約35分
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IT業界のトップが、IT投資の問題点を解説。 自社の「社員」をキーにして、企業変革を行うために必要なポイントを説明してくれている。 数は少ないが、挿入されているワークフローはどれも興味深い内容で、個別に調べて見たくなった。とくに、ジョン=コッター教授のリーダーシップ論は次の読書候...
IT業界のトップが、IT投資の問題点を解説。 自社の「社員」をキーにして、企業変革を行うために必要なポイントを説明してくれている。 数は少ないが、挿入されているワークフローはどれも興味深い内容で、個別に調べて見たくなった。とくに、ジョン=コッター教授のリーダーシップ論は次の読書候補です。
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