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虐殺器官 ハヤカワSFシリーズJコレクション
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/早川書房 |
発売年月日 | 2007/06/25 |
JAN | 9784152088314 |
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虐殺器官
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虐殺器官
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商品レビュー
3.7
101件のお客様レビュー
若くして癌により亡くなった伊藤計劃渾身の一作。 全編、知的な表現に貫かれた、読んでいて目の覚めるような作品でした。 読んでいる間、常に物語の続きが気になって仕方ありませんでした。 著者が既に亡くなっているというのが惜しまれます。 この作品に出会えたことを嬉しく思います。
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[この世界はクソみたいなもんだ]本当に…。 ときたまこうやって本や映画で知らない悲惨な現実を見せられて何かを考え慮ったような気になった自分をなにがしか偉いと思ってしまう浅ましさ。 そうして日常を過ごしているうちにそんなことは気にかけなくなっていく社会の巧妙さ。 だからといってどう...
[この世界はクソみたいなもんだ]本当に…。 ときたまこうやって本や映画で知らない悲惨な現実を見せられて何かを考え慮ったような気になった自分をなにがしか偉いと思ってしまう浅ましさ。 そうして日常を過ごしているうちにそんなことは気にかけなくなっていく社会の巧妙さ。 だからといってどうすることができるわけでもなく、自分のできることは小さな多分芥子粒にもかなわないほどで。 だからこそジョン·ポールの言葉に私も頷きかけてしまう。そんな危うさがどこにでも転がっていそうだ。
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読む前は結構戦争的なSFが続くのかと思った フランクル的な戦争や人の命のやり取りを通してどう考えるかを描いた哲学的な作品だった。 アレックスはキリスト教だったがそんな彼が「地獄はここにある」は格好良いし、人工筋肉欲しいし
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