商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2007/01/29 |
JAN | 9784101422244 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
白川氏/竜の道を読了し、あまりのつまらなさに この本を読む気がすっかり失せた ブックオフにいったん買い取ってもらうしかない
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2017.02.13 きっとハッピーエンドでは終わらないだろうと思ったけれど、やっぱりだった。「かほり」なんてこの著者は切ない小説を書くのだろう•••。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
簡単に言えばやくざの親分と盲目の女性の恋愛小説。 親分は彼女のために足を洗おうとします。 そう書いてしまうと薄っぺらくこっけいな感じがしますが、 実際読むと物語に引き込まれていってそういう印象はうけません。 むしろ純愛小説なのではないかとおもいます。 親分の筋の通ったものの考え方好きです。 ハードボイルドです。 しかし、最期はそれが仇となって愛する人を幸せにできません。 やくざ上がりの年もかなり離れた自分と一緒にいることよりも 彼女が手術を決心して再び光を手に入れ、新しい人生を歩むことのほうが幸せなのじゃないかと 親分は最期に考えていたのかもしれない。 そういえば、冬の童話もちょっと似た雰囲気の話ではあったな。
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