商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/03/29 |
JAN | 9784163257402 |
- 書籍
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帝都幻談(下)
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帝都幻談(下)
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
世は天保の改革から安政に。まさに今放映中の大河ドラマの大地震時の水戸藩邸が妖怪対決のクライマックス。さすがに渋沢は出てきませんが。
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- ネタバレ
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幕末の歴史であまり語られないけれど、安政年間には大地震が日本各地を襲っているんだよね。 これもまた徳川幕府が倒れた原因の1つにもなっていると思うんだけど…。 そんなわけで、安政の江戸地震を魔人加藤さんが引き起こしたってお話でした。 水戸藩が隠し持ち、隠し祀っていたアテルイさんの干し首が重要な役割を果たしていたよ。 まぁ、なんと言うか…。 水戸学の権威だった藤田東湖さんが単に地震で圧死というよりは、加藤さんを倒すがために犠牲になったってほうが、水戸っぽとしてはよほど嬉しいかな。 なんか尻つぼみな終わり方だったけど、こんなものか。 うん。 来年は亥年だし、今年は鹿島神宮にお参りに行っとこうかなぁ…。 あと、水木しげるさんのイラストが、やたらと鼻息が荒いのがちょっと気になりました(苦笑)
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なんか… 突拍子もなく、人物が出てきちゃったり… 「え?」ってカンジ… 歴史に忠実ではあるけれど… う〜ん…無理があったかな?
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