商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | プランタン出版/フランス書院 |
発売年月日 | 2007/04/10 |
JAN | 9784829654675 |
- 書籍
- 文庫
罪喰い
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罪喰い
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
長男と三男のの兄弟もの。 三男で書道家の瑛と才能があるにもかかわらずヒモのような生活を送る長男の雄矢。 瑛に計算高い女性、桜子が瑛の前に現れてからそれまで均衡のとれていた兄弟という関係が変化していくのが中々。 雄矢の瑛への想いが強く、瑛の恐れも分かる。 でも桜子の二面生に騙され...
長男と三男のの兄弟もの。 三男で書道家の瑛と才能があるにもかかわらずヒモのような生活を送る長男の雄矢。 瑛に計算高い女性、桜子が瑛の前に現れてからそれまで均衡のとれていた兄弟という関係が変化していくのが中々。 雄矢の瑛への想いが強く、瑛の恐れも分かる。 でも桜子の二面生に騙されていてもあり雄矢を応援してました。 かなり強引だったけど、でもだからこそ瑛も雄矢への想いに気づく事が出来たから良かったかなと。 辛い時を経てこれからは2人穏やかな日々を生きて行って欲しいと。 あとがきが良いです! 先生の萌ツボ最高すぎて。
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カップリングは長男の雄也×三男の瑛です。 実の兄弟です。次男の章吾は仲間はずれです。(カップリング的に) 有名な書道家を父に持つ瑛は書道家の道に進みます。長男の雄也は書道の才能はあるものの跡は継がず女の家をふらふらと渡り住むジゴロです。次男の章吾は家を出て一人暮らし。母親が亡くなってるので瑛は父と家政婦と暮らしています。 そこに知り合いから紹介された女性が入り込みます。この女性がしたたかで財産目当てっぽいんですよね、それで雄也は頑なにこの女性との付き合いには反対していたんですが、女性の方が一枚上手で父親や家政婦に取り入ってしまうわけです。 雄也の瑛に対しての気持ちにも敏感に察するという・・・・どんだけ勘がいいんでしょうね(笑) 瑛も周りに流され、婚約間近までいってしまいます、そこで雄也が女にとられるくらいならと瑛を拉致監禁します。ジゴロだけに身体で堕としにかかります。 女性が警察に通報し、兄逮捕です。重い~! 瑛は女性との結婚に踏み切りますが(なぜに?)警察に捕まるも脱走した雄也と逃避行。結局は雄也は警察に出頭します。きちんと罰を受けるのでそれまで待っていて欲しいとのこと。 一緒に警察に行きますが、そこで女性に刺される雄也、踏んだり蹴ったりですね。一命はとりとめ、おつとめを果たしている間に父親は亡くなり、帰ってきた雄也と瑛のこれからの未来は明るい感じで終わりです。 すべての原因は瑛がはっきりしないからだと思うんですが・・・・・なんかちょっとイラっとくる受けでした。いろんなことに流され過ぎです。 兄弟ものは好きなんですが、瑛が好きになれませんでした。 兄→→→弟なんて大好物なのに! というか流されすぎて雄也のこともちゃんと好きなのか怪しいです、これも流されてるだけの可能性が(笑)
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【感想】 女性がでてくるBL小説ってあんまり好きじゃないんだけど、これもやっぱり好きじゃない!って思いながら終盤近くまでなんとか読み進めた甲斐があった。終わりは良かった。けど終盤までの受けの態度が気に入らない!もう女性も絡んで受けにイライラ。ハッピーエンドの終わりに救われたけど繰り返し読みたいと思わないから★3つ
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