夢の実現・幸せな生き方をつくる「火星」占い

中谷マリ【著】

• 販売会社／発売会社: 講談社/講談社
• 発売年月日: 2007/04/25
• JAN: 9784062139748

商品レビュー

2017/07/18

火星は、闘争、力。行動力、攻撃性を
つかさどる星。
この星が何座にあるかで占う。

タイムリーに読んだ。

なぜなら、イライラ、ムカムカ
怒りがわいてきたときだったから。

この怒りは一体どこからきてるのか？
怒りは第二感情というが
それは、悲しみ、がっかり、無力
寂しさ、喪失感
うーん、なんだろうと。

私の火星は天秤座にあるので
そこのパートを読んでみた。
『感情的になり怒りをぶつけることを、
醜く利己的だと思っている。
ムッとしたとき、それは
おかしい、と怒りをあらわに
することができない。
怒りを表明することで、
その場にある種の
強制力や支配力が
働いてしまうことを
何より恐れている。
常に公平な話し合いを求めてるから。』

確かにそうだなぁ。
会社や組織の批判や怒り、
社内の噂や悪口に対しても
同感！と思っても
素直に同調できない。

『火星はそもそも生存欲求。
それを抑え込むと、生命力を
低下させる。
じゃどうしたらよいのか？
自分の怒りを理解し
論理的に人に話す。
話す相手がいることも重要。
対話により、怒りを分析し
個人的なものであっても
生産的な活動に向けることに還元する。』
『感情の論理化。
冷静に言語化するには
どういう言葉を用いればいいか考える。
言葉の選び方で
相手の共感や賛同を得ることもできる。
インターネットなどに書き込み
気持ちを整理。』

なるほど、納得。

この場も、そうだなぁ。
怒りを押さえ込んで
マグマになり噴き出して
しまわないように
きちんと向き合って
都度、処理をする。
その際、言語化がいいんだ。
日記は、感情のまま
擲り書き。
これだと、同じことの繰り返しだ。
毎回同じパターンになる。
また、話す人も、親しい友人
だと、愚痴で終わってしまい
論理的な言語化にならない。
余計怒りが倍増する。
話す人もも選ばないとな。