商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勁草書房/勁草書房 |
発売年月日 | 2007/01/20 |
JAN | 9784326653201 |
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部下を好きになってください
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
ちょい読み。。 日本IBMで女性ながら役員にまで上り詰めた方。 でも、書籍を読むとすごく自然体で、、、さわやかな感じがする。 たくさんの苦労をして、今はいろいろなことを悟った感じ。 英語も堪能そうだし負けん気も強いようだが、 バリキャリな印象を受けないところが不思議。 ...
ちょい読み。。 日本IBMで女性ながら役員にまで上り詰めた方。 でも、書籍を読むとすごく自然体で、、、さわやかな感じがする。 たくさんの苦労をして、今はいろいろなことを悟った感じ。 英語も堪能そうだし負けん気も強いようだが、 バリキャリな印象を受けないところが不思議。 〜以下、◇○本より抜粋、●・コメント〜 ◇p.17:人間がどれくらい強くなれるかというのは、結局、自分が戻っていける信念と価値観 ●信念=自分が信じること。これは、難しいかもな。なにがあるかなぁ。。 ◇p.43:女性エグゼクティブルーシー・フェルシュダッドさん キャリアを築くための普段からの心がけは、チャンスの女神の前髪をつかむこと 常に自分を be prepared(準備完了の状態)にしておくこと どんなチャンスが来てもつかめるように、いつも自分を ready の状態にしておくこと ●be prepared (…の)用意ができている((for ...)) 〈席などが〉(人のために)設けられている((for ...)) (…する)覚悟ができている((to do)) なるほど、「覚悟」か。。
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プレジデントの本特集で、女性マネージャーにおすすめの本と して紹介されていました。 また、ダイバーシティの講演で、実際に内永さんのお話を 伺ったこともあり、興味を持ち、読んでみました。 講演ではどうしても、時間が90分ほどと限られてしまいますので、 そこでは聞けなかった略歴に沿...
プレジデントの本特集で、女性マネージャーにおすすめの本と して紹介されていました。 また、ダイバーシティの講演で、実際に内永さんのお話を 伺ったこともあり、興味を持ち、読んでみました。 講演ではどうしても、時間が90分ほどと限られてしまいますので、 そこでは聞けなかった略歴に沿った、内永さんがどのような仕事に、 どのように接してきたかということが知れました。 それだけでなく、ストレスの解消のために書き出す方法であったり、 自分のキャリア、いつどうなっていたいのかを考えだすこと。 更に、女性がどのように見られているのか、 女性の言動・行動が他の女性にどのように影響を与えるのだから こう頑張ってほしい、というメッセージも伝わってきました。 オールド・ボーイズ・ネットワークの話は講演でも伺いましたが、 この本ではそのおかげで気づき・成長の機会を与えられない女性が どのようになるか、ということが具体的に書かれています。 私自身、女性であっても上司がきちんと指導してくれる業務から、 そうではない業務 (女性だけではなく、男性へもそうかもしれないのですが) へと異動したことを経、そういった環境で育ってきた会社人も見、 日本という企業でマイノリティが成長していくことのむずかしさを 痛感しています。 相手の特性を考えたうえで、自分の下の人間には、誰であれ 言わなければいけないことは言わないと、と思わされました。 会社の中でロールモデル、メンターが居ない、どうしていいのかが わからないという方、また、女性の上司・部下をお持ちの方には 一読して頂いて損はない本かな、と思います。
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※このレビューにはネタバレを含みます
日本IBMで女性初の役員になられた内永さんの著作。働く女性はもちろん、男性たちにも是非読んでもらいたい一冊。 印象的だったのは、「生き方の覚悟」という言葉。「女性だから」っていって、覚悟を持つことから逃げちゃいけないんだなって思った。自分がこの先、キャリアの道を選ぶのか家庭の道を選ぶのかわからないけど、どちらにせよ、しっかりとした覚悟を持たなきゃいけないなと。 あと、育児休暇の間は「会社にとっては戦力になっていない」という点もはっとさせられました。 最後に、「女性はフルコース楽しめる」っていう言葉がすごくよかった。 なんだか、渇を入れてもらったような気分です。 厳しいけれど、厳しいだけじゃない。内永さんにお会いしてみたいと思いました。 余談だけど、世界中のIBMにおける女性の活用度を数値化してランキングをつくったら日本が最下位で、そこから日本IBMの女性活用が本格的に目指されたっていうエピソードが、外資系ならではというか世界にまたがる企業らしくて面白いなと思いました。
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