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投機学入門 不滅の相場常勝哲学 講談社+α文庫
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投機学入門 不滅の相場常勝哲学 講談社+α文庫

山崎和邦【著】

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投機学入門 不滅の相場常勝哲学 講談社+α文庫

817

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2007/04/20
JAN 9784062811088

投機学入門

¥817

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2011/12/23

投資とは「失望した投機家」のことから始まるので投資家を自称している人には遠慮されてしまいそうな過激な作品に思えるかもしれない。 しかし投資家の中にいったいどれだけの者が投機についての正しい理解をしているのか? 一般的に投資家は投機についてギャンブルと大差ない感覚でいるのでしょうが...

投資とは「失望した投機家」のことから始まるので投資家を自称している人には遠慮されてしまいそうな過激な作品に思えるかもしれない。 しかし投資家の中にいったいどれだけの者が投機についての正しい理解をしているのか? 一般的に投資家は投機についてギャンブルと大差ない感覚でいるのでしょうが 本当の投機家は投機とギャンブルについて明確な線引きをしているのがわかる。 「賭けは最後に必ず負ける」から歴史上の賢明なる投機家は哲学に励んだり 数学の確率論を確立したりとある意味で人類の歴史を大きく前進させたのは投機なのではないかとも感じます。 興味深いのは日本の発展に大きく貢献した始めての鉄道(新橋~横浜間)は外国人投機家からの資金であったり 日本初の電力会社も投機で獲得した利益賄われている。 現在は新興国への投資ブームであるがこれは実際には投機でしょう?

Posted by ブクログ