商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2006/12/19 |
JAN | 9784087203714 |
- 書籍
- 新書
世にもおもしろい狂言
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世にもおもしろい狂言
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
人間の業肯定の茂山狂言を おもしろいことには なんでもありの茂山狂言を おもしろおかしく その舞台に直に観た人も また そうでない人にも ほぅら こんなのですよー と わかりやすく まぁ いわば ひらがなで書かれた 狂言の楽しみ方読本 でしょうか
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[ 内容 ] 室町時代に成立したとされ、庶民の中で育ってきた古典芸能・狂言。 六百五十年もの歴史を経て、今もなお愛され続けるのはなぜなのか? 著者は全国各地で舞台に立つ一方、「狂言って何?」「もっと知りたい」という皆さんに向けて書いたり話したり、精力的に活動中の大蔵流の狂言師。 ...
[ 内容 ] 室町時代に成立したとされ、庶民の中で育ってきた古典芸能・狂言。 六百五十年もの歴史を経て、今もなお愛され続けるのはなぜなのか? 著者は全国各地で舞台に立つ一方、「狂言って何?」「もっと知りたい」という皆さんに向けて書いたり話したり、精力的に活動中の大蔵流の狂言師。 狂言の決まり事や、登場人物のキャラクター分析、セリフの特徴など、知っていれば狂言がより楽しくなる知識が本書には満載です。 観てから読んでも、読んでから観ても、「これぞ必携の入門書でござる!」。 [ 目次 ] プロローグ 舞台から元気を 第1章 狂言って、だいたいこんなもの 第2章 「名乗り」で狂言は始まります―決まり事を知る 第3章 「太郎冠者」ってどんな人?―キャラクター大分析 第4章 狂言をどう演じるか 第5章 人間肯定劇としての狂言 第6章 遊び心あふれるセリフたち エピローグ 歴史の中の千三郎 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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能よりは取っ付きやすい狂言。登場人物を現代に置き換えて「ああいう人いるよね」と共感すること請け合いです。 舞台の「和の空気」が醸し出す「ほっこり感」が寛がせてくれます。 本では、初心者向けに舞台上の約束事、登場人物のキャラクター分析やセリフの特徴、名寄一覧をやさしく解説。 ...
能よりは取っ付きやすい狂言。登場人物を現代に置き換えて「ああいう人いるよね」と共感すること請け合いです。 舞台の「和の空気」が醸し出す「ほっこり感」が寛がせてくれます。 本では、初心者向けに舞台上の約束事、登場人物のキャラクター分析やセリフの特徴、名寄一覧をやさしく解説。 野村万斎らの関東狂言と一味違う京都発信の狂言の道案内となっています。
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