商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/01/30 |
JAN | 9784840237345 |
- 書籍
- 書籍
連射王(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
連射王(上)
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
"本気になれるものがない"と考える高校生が、何も得るものはなく形も残らないSTGに悩みながら徐々に本気になっていく話。 STGは数あるゲームの中でも難易度が高すぎてクリアしたこともない気がする。 さて、ではゲームと青春に対してどんな展開を迎えるか下巻へ。 「...
"本気になれるものがない"と考える高校生が、何も得るものはなく形も残らないSTGに悩みながら徐々に本気になっていく話。 STGは数あるゲームの中でも難易度が高すぎてクリアしたこともない気がする。 さて、ではゲームと青春に対してどんな展開を迎えるか下巻へ。 「いずれ、こう思う時が有るでしょう。あれだけのものを費やすことが出来た当時――」「自分は、本気でゲームと相対していた、と」
Posted by
何年か前にゲームを題材とした小説が無性に読みたくなった。ゲームソフトのノベライズではなく、ゲームと人が向き合うものが読みたかった。探してみると意外なことにあまり無くて、しょんぼりしたことを覚えてる。 この小説はそれでも探し続けた結果ようやく見つけたものだ。この小説は悪いわけじゃな...
何年か前にゲームを題材とした小説が無性に読みたくなった。ゲームソフトのノベライズではなく、ゲームと人が向き合うものが読みたかった。探してみると意外なことにあまり無くて、しょんぼりしたことを覚えてる。 この小説はそれでも探し続けた結果ようやく見つけたものだ。この小説は悪いわけじゃないんだけど、苦労して探しただけに過大な期待を向けていた。 僕の知る限りでは期待を越えて楽しめる作品だといえる。ゲームは無駄なものだ。それを何よりも理解してる主人公がゲームを通して自分と対話する。彼の抱えてる幾つかの青春期の悩みをゲームというフィルターを使って彼自身が答えを出す、あるいは足掻く。ゲームが下手くそな僕が見てみたかった風景がそこには確かにある。
Posted by
学生のオススメ本。 最初とても読みづらい。 ゲーム好きならいいかも。 あと、意外に「何かに本気になれない自分」探しな人は多いと思った。
Posted by