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弁護士様の恋愛事情 KAREN文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本文芸社/日本文芸社 |
発売年月日 | 2007/06/30 |
JAN | 9784537141023 |
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弁護士様の恋愛事情
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弁護士様の恋愛事情
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※このレビューにはネタバレを含みます
都内最大手であるアール法律事務所の弁護士・三枝彰と、少数精鋭である綾小路法律事務所の弁護士・西園寺司は、裁判では原告・被告に分かれて戦うライバル胴師であるが、プライベートでは恋人同士。 という設定の話。 えーっととりあえず、この話は作者さんがどこかに一回書いてた話のようで、いきなりくっついた二人から始まる話。 なので、馴れ初めとか全然わからないので、二人のいきなり始まるラブラブ展開についていけない。 おまけに、どうやら他社で前作を書いていたようなので、前作がなんていうタイトルでどういう話なのか、この作品だけではわからない。 なので、消化不良のまま読み始めることになります。 おまけに、「弁護士×弁護士」とうので、かなり期待していたのですが。 まーったく弁護士らしい描写もない。 法廷に立ったと思ったら、二人が目が合って微笑んだみたいな描写しかないし。 ちょろっと裁判の話が出てきたと思ったら、次の話に移ったら、解決して挙句に不十分なくらいちょっとだけ結末が書いてあるだけ。 で、他は何をしてるのかっていうと。 自分が相手をどれだけ好きかっていうひたすらな西園寺の独白か、いかに自分が面白みのない人間で西園寺に振られるかもしれないという超・ネガティヴ思考な三枝の独白。 そしてヤってるだけ。 多少不安になってグルグルしていたりもするんですが、じゃあその解決策をどうするかっていうと、ヤっておしまい。 なんかもー、ここまで設定を生かせてない小説も珍しいかと。 とりあえず、ヤっていればいいだけの人は読んでも満足でしょうけど、ストーリー性を求めるとまったく面白くない話です。
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