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ジキル博士とハイド氏 ポプラポケット文庫419-1
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ジキル博士とハイド氏 ポプラポケット文庫419-1

ロバート・ルイススティーブンソン【作】, 百々佑利子【訳】

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ジキル博士とハイド氏 ポプラポケット文庫419-1

627

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商品詳細

内容紹介 1985年刊の再刊
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 2006/12/01
JAN 9784591095362

ジキル博士とハイド氏

¥627

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2023/04/06

他の誰かが話しかけても、返事できないぐらい夢中になって読みました。 多重人格という精神疾患ではありますが、自身の中にあるもう一つの人格について、葛藤をするところがわたしたちにも共感できるところなのではと思いました。

Posted by ブクログ

2011/07/19

小学生のとき読んだ本。 ジキル博士が弱ってハイド氏がどんどん強くなってくるスリルが面白かった^^ あと終わり方好きー(=ワ=`) 別訳でまた読んでみたいとも思う

Posted by ブクログ

2010/11/14

善悪よりも、科学と倫理について考えさせられた。 産業革命の時、スティーブンソンは科学を恐ろしく感じてこの小説を書いたと言われている。が、私は、この小説は産業革命期よりも現代にふさわしいと思う。 科学が進み、新兵器や原子力発電所、はては臓器移植までできるようになったこの時代。科学に...

善悪よりも、科学と倫理について考えさせられた。 産業革命の時、スティーブンソンは科学を恐ろしく感じてこの小説を書いたと言われている。が、私は、この小説は産業革命期よりも現代にふさわしいと思う。 科学が進み、新兵器や原子力発電所、はては臓器移植までできるようになったこの時代。科学における倫理的問題がたくさんある今だからこそ、読むべき小説だと思う。 作者スティーブンソンはこんな現代を見通していたのかもしれない。だとしたら予言者だ。 ちなみに私は、これをきっかけに生命倫理について考えるようになった。思い入れの深い書である。

Posted by ブクログ

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