商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2006/04/21 |
JAN | 9784104725021 |
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商品レビュー
3.6
16件のお客様レビュー
吉川トリコさん、映画化された作品。以前に読んだ「マリーアントワネットの日記」面白すぎたせいか、、、うーん、いまいち。あまり共感ポイントがないというか、刺さるとこがないというか、記憶に残らなさそうというか。中途半端にかんじるかな。パンクな生き様を楽しく読みたいなら町田康さんをチョイ...
吉川トリコさん、映画化された作品。以前に読んだ「マリーアントワネットの日記」面白すぎたせいか、、、うーん、いまいち。あまり共感ポイントがないというか、刺さるとこがないというか、記憶に残らなさそうというか。中途半端にかんじるかな。パンクな生き様を楽しく読みたいなら町田康さんをチョイスするかも。吉川さんの初読本が最初がマリーアントワネットでよかった。次回もめげずに吉川さん追いかける。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中学生のはつきと、素直じゃなくてめんどくさい母と、母に結婚してもらえない30歳のヤグ。 はつきの物心つくころには母とヤグの3人家族だったけれど はつきとヤグには血の繋がりはなくて でも実の父親以上に彼のことを大切な家族だと思っていること。 オーストラリアから帰国してきたヤグが、いつか母とはつきと3人で移住したいと言い出したこと。 それを実現するために、フリマやバイトや内職で、少しでもお金を貯めようとする日々。 ついにヤグの願いだった母との籍を入れることになり、 戸籍上も家族となった3人。 はつきの家族は面白ければオッケーで、とってもおバカ(主にヤグが)だけどとっても温かい。 彼らは本音は言わないけれど、心では互いを尊重していて、この先も幸せに生きるんだろうなあと思う。
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ヤグとあきちゃんのばかったれ具合にやられてしまった。パンクスということでうっかり気を許してしまった。はつきが大人びてしまうのも頷ける。あれだけ滅茶苦茶だと笑ってしまう。ちょっと見習いたいところだ。オイラも相当にバカだと自覚しているけど、嫁を笑わせるどころか口もきいてくれないもんな...
ヤグとあきちゃんのばかったれ具合にやられてしまった。パンクスということでうっかり気を許してしまった。はつきが大人びてしまうのも頷ける。あれだけ滅茶苦茶だと笑ってしまう。ちょっと見習いたいところだ。オイラも相当にバカだと自覚しているけど、嫁を笑わせるどころか口もきいてくれないもんな。 ばかったれなヤグはあきちゃんが大好き、現役パンクスのあきちゃんはロックなヤグが好き。そこで育つはつきがどんな女性になっていくのか楽しみだ。間違いなくイカした女性になるな。
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