商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
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森に捨てられた子供が動物たちに育てられ、再び村に帰るまでの物語。子供を不吉として森に捨てておきながらも再び迎え入れる村人にも、村に戻る少年にも、さして復讐の念や恐れがないのが不思議ではある。
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アフリカの民話 「この子はいらない」と、森にすててしまう村の人。 その子を森の生き物たちが育ててくれます。 村への恨みを歌うと、村には雨が降らなくなります。 そのことを知った村人は、この子を迎えに行きます。 大人が行っても反応のない子が、同じ同年代の子どもにならば反応するところがね。物語として、民話などにない表現で面白いと思いました。モノトーンで描かれた絵がいい味です。
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昔、ジョレという村にひとりの男の子が産まれました。 ところが、それから間もなくして両親が亡くなり、 村の人々は、災いを呼ぶ不吉な子供だといって、 男の子を遠い森に捨てました。 男の子は森の動物たちに育てられ、 木や虫や石の言葉も分かる強い子供に成長しました。 そしてある日。 男の...
昔、ジョレという村にひとりの男の子が産まれました。 ところが、それから間もなくして両親が亡くなり、 村の人々は、災いを呼ぶ不吉な子供だといって、 男の子を遠い森に捨てました。 男の子は森の動物たちに育てられ、 木や虫や石の言葉も分かる強い子供に成長しました。 そしてある日。 男の子は、自分が他の動物たちと違うことに気付き、 ジョレの村から森に捨てられたことも 不思議と分かってしまいました。 男の子がバオバブの木の上で歌う歌が切ないです。 男の子が味わった寂しさや悲しさが消えることは 決してないでしょうが、 自分を捨てた村に戻った男の子が その後、「幸せ」であったことを祈るばかりです。
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