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サル学者の自然生活讃歌 森に還ろう 小学館文庫
660円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2006/07/05 |
JAN | 9784094080995 |
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サル学者の自然生活讃歌
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サル学者の自然生活讃歌
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おそるべし雅雄先生。まあとにかくすごい人生を歩んでいる。何がすごいって、アフリカでの寄生虫の話。ロアロアだか何だか、体の中をはいまわっている。それがどこにいるかわかるから、プチプチとつぶそうする。人間の体にはそんなすき間があるのだ。虫酸が走る話である。若いころ体が弱かった雅雄先生...
おそるべし雅雄先生。まあとにかくすごい人生を歩んでいる。何がすごいって、アフリカでの寄生虫の話。ロアロアだか何だか、体の中をはいまわっている。それがどこにいるかわかるから、プチプチとつぶそうする。人間の体にはそんなすき間があるのだ。虫酸が走る話である。若いころ体が弱かった雅雄先生。アフリカに行って何か吹っ切れたのか、寄生虫が良かったのか、後半強靭な身体を得ることになる。定年退職後も故郷にもどって、地域の教育や文化に多大な貢献をされているようだ。三田の「ヒトと自然の博物館」には、長男を連れて一度行ったことがある。もう少し近くにあれば、何度でも足を運びたい場所だった。梅棹先生の外から見た霊長類学事始めを読んだ直後に、その渦中にいたご本人からの話を読ませていただいたので、そのワクワク感が一段と盛り上がった。たまたま、ブックオフで見つけて読みました。
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