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ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学
2,420円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社/東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2006/06/24 |
JAN | 9784492313671 |
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ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
ノーベル経済学賞受賞者と判事という大変興味深い二人が時事問題について其々の視点で語っています。面白いです!
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なるほど、まあこれくらいの力ある人びとが現実の問題に対していろいろ発言したら影響力をもつだろうねえ。アメリカの連邦制の強みみたいなのもちょっとわかった。 州によっていろんな経済政策を実験をすることによって、実際にどうなるかを見ることができるわけね。
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B氏&P氏のかけあいが第1部。第2部はB教授のコラムをまとめたものとなっている。 うーむ。第1部は、まぁまぁおもしろい。中国経済の将来や、移民政策の是非、人口増加と経済発展、年金や少子化対策など、なかなか刺激的な分野で相互の意見交流がなされている。人口政策で対照的な立場をとる...
B氏&P氏のかけあいが第1部。第2部はB教授のコラムをまとめたものとなっている。 うーむ。第1部は、まぁまぁおもしろい。中国経済の将来や、移民政策の是非、人口増加と経済発展、年金や少子化対策など、なかなか刺激的な分野で相互の意見交流がなされている。人口政策で対照的な立場をとるインドと中国についての比較や、保育サービスをどう考えるかなど、実際のできごとに即したやりとりは非常に興味深い。 第2部はB氏がネット上で発表したコラムをまとめたものになっているが……。ちょっと性に合わず。遺産税(相続税)を「時代遅れ」と切って捨てるところや、厳格な司法がアメリカを救うという考え方は、ちょっと鼻白むつーか、一方的すぎると感じた。ネットでの発表と言うことで、数字や統計を示さずに論が進められているところも、「納得感」に乏しい原因だと思う。 「ブログで学ぶ」ということで、「広くて短くてカンタン」な本にはなっている。が、「ふーん」から少し進んで理解しようと思うと、とたんに行き詰まる。そこんとこ、要注意ながら、全体的にはおもしろく読めると思う。
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