商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 少年写真新聞社/少年写真新聞社 |
発売年月日 | 2006/05/20 |
JAN | 9784879812148 |
- 書籍
- 児童書
パンチョギ
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パンチョギ
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
息子が小学校の図書館から借りてきた。何気なく読んで、衝撃を受けました。なんだ!?この本!? 朝鮮の昔話のようです。昔々、こどものいないじさとばさが・・・このあたりは日本の昔話と一緒(なぜ昔話にはこのような設定がつきものなのだろう?)。で、何かのお告げで、井戸に行って鯉を3匹つって食べろと言われる。実際にそうしてみたら、3匹目の鯉が半分、猫か何かに食べられてしまう。さてさて、無事に三つ子が授かって、生まれるんだけど、3人目は・・・というあたりで、「もしや?」と思って鳥肌が立つ。思った通り、3人目は体が半分。きゃー!何なの?怖い。しかも、目が一つ、腕も1本、足も1本という半分人間(パンチョギ)。 こわいよーと思ってしまうのは、私が心が汚れた大人だからで、パンチョギはすくすくと逞しく育ち、大活躍する。日本の昔話で言えば、「一寸法師」や「たにしむすこ」に近いのかな。そういえば「たにしむすこ」だって、そうとう変な話だとは思うけれど、子どもにはなぜかウケます。私が「あの絵本、なんかすごかったね・・・」と時々思い出して言うので、優しい息子が2回も借りてきてくれました。買うかな・・・。
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こどものいないおじいさんとおばあさんが仏様も恨まないで暮らしていた。 半分の子供でおもしろい。将棋が得意なところがおもしろい。
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