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地球の裏のマヨネーズ 文春文庫
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地球の裏のマヨネーズ 文春文庫

椎名誠【著】

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地球の裏のマヨネーズ 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2006/08/10
JAN 9784167334260

地球の裏のマヨネーズ

¥492

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

この本には、一年に一…

この本には、一年に一度は巡って来る筆者が大嫌いな『2月』についてや、筆者が危惧していて、私も共感した『景観破壊法』について、買ったところでは、奥さんがチベットへ行っている間はいつも一人暮らしの筆者の鍋料理に関する考察が書いてあります。なぜ、私が、この『新宿赤マント』シリーズを読む...

この本には、一年に一度は巡って来る筆者が大嫌いな『2月』についてや、筆者が危惧していて、私も共感した『景観破壊法』について、買ったところでは、奥さんがチベットへ行っている間はいつも一人暮らしの筆者の鍋料理に関する考察が書いてあります。なぜ、私が、この『新宿赤マント』シリーズを読むのかというと、文章が面白いのはもちろんですが、ちょっとした息抜きになる『沢野ひとし』さんの絵が面白いからです。皆さんも1度見てください。

文庫OFF

2020/07/14

引っ越しの段ボール、ほどかないままでいたものをほどいたら出てきた本。発売時に即購入し即読了した本だから、積読ではない。2006年当時のことを懐かしく思いながら読み直した。 旅に明け暮れている筆者であった。しかし、旅にいるときが最も安定しているように読めるのが不思議である。 時代を...

引っ越しの段ボール、ほどかないままでいたものをほどいたら出てきた本。発売時に即購入し即読了した本だから、積読ではない。2006年当時のことを懐かしく思いながら読み直した。 旅に明け暮れている筆者であった。しかし、旅にいるときが最も安定しているように読めるのが不思議である。 時代を感じるところがところどころあるのがとてもよい。「四つ目の発光ダイオードを使ったスグレモノのヘッドランプ」という表現がよい。LEDなんて書かれるより発光ダイオードを使ったスグレモノの方が信頼感がありそうである。 旅の途中で現れる各国のお国事情も歳月が過ぎ変わったのが変わっていないのか。かの国など何も変わっていないようにも感じられる。国内の状況はそれでも変わっているように思う。そんなことを思いながら読み返すのはなかなか良いものだ。 挿絵も解説も沢野ひとし。これがまた、とても良い。

Posted by ブクログ

2006/12/13

シーナさんの赤マントシリーズ。 シーナさんは、色々なところに旅に出ます。 そして、あらゆる場所で書いています。 今回も、アマゾンや、チベットの旅話が書かれていますが、ここまで来ると一種の紀行文と言ってもいいかもしれません。

Posted by ブクログ

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