「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか

内田和俊【著】

• 内容紹介: 「依存者」から「主体者」へステージアップするための10の方法を段階を追って紹介。
• 販売会社／発売会社: 日本実業出版社/日本実業出版社
• 発売年月日: 2006/08/26
• JAN: 9784534041159

商品レビュー

2017/01/08

主に相手への伝え方、「変化を起こす人」のあり方にページを費やしている。
以下キーワード
・自分の正しさばかり主張すれば相手に「しこり」がたまる
・よいコミュニケーションは充実感や達成感をもたらす
・メッセージの割合…言葉7%、ボディランゲージ55%、ボイストーン38%、言葉の比率は予想以上に低い
・コミュニケーションのコツの一つは「シンプルに」
・相手の話に反応するか、選択するか
・聞き方①目を見る②大事な部分でうなずく③キーワードを反復する
・ページング…相手と同じ状態を創り出す　簡単なのは目線を合わせる、共通の話題を見つける
・「私」メッセージと「あなた」メッセージ
　×「あなたは○○○～」　○「私はあなたが○○○と感じる」
・成果を創り出すための10のあり方①ゴールをまず決める②正直③伝える④リスペクト⑤冒険⑥参加100%⑦責任(変化に柔軟に対応する)⑧約束を守る(自分との約束も含む)⑨リレーションシップ(様々なバランスを取る)⑩目標達成の強い意志
・チームワーク意識…目的のためベクトルを揃える、そのためなら時には厳しいフィードバックも
・フィードバックははっきりと言葉で伝える
・オープン型の質問　なぜ○○？、ではなく何が○○？
・コミュニケーションは「凡事徹底」「継続は力なり」

2014/04/09

気持ちよく仕事をしてもらうためのコミュニケーションのやり方という印象でした。
具体的な事例を交え、とても実践的な内容で、勉強になりました。

2013/08/19

依存体質からどう変えられるか？

→目標設定すれば外部要因に左右されながらも進み続けることができる
不純な動機から生まれる目標ほどモチベーションは長く続く
考える前に決める
チームワークの形成にはフィードバックが必要