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親父シェフ3人 フランス料理にもの申す
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 柴田書店/柴田書店 |
発売年月日 | 2006/04/10 |
JAN | 9784388353217 |
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親父シェフ3人 フランス料理にもの申す
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親父シェフ3人 フランス料理にもの申す
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
田代和久[ラ・ブランシュ]、北島素幸[北島亭]、谷昇[ル・マンジュ・トゥー]の3人が「もの申す」というのだから、やはり聞いてみたいなぁと。 ラ・ブランシュに3回ほど行ったことがあるだけで、残り2つはまだ食べてない。でも、読むだに食ってみたくなる~。 えーと、感動したとこ。ラ・...
田代和久[ラ・ブランシュ]、北島素幸[北島亭]、谷昇[ル・マンジュ・トゥー]の3人が「もの申す」というのだから、やはり聞いてみたいなぁと。 ラ・ブランシュに3回ほど行ったことがあるだけで、残り2つはまだ食べてない。でも、読むだに食ってみたくなる~。 えーと、感動したとこ。ラ・ブランシュのスペシャリテといえば「ジャガイモとイワシのテリーヌ」(オレも大好き)だが、そのために田代シェフが、 「本当に僕はいつもジャガイモを食べてる(笑)。スペシャリテとして1年中提供するためには、季節ごとに一番いいものを使いたいから、とにかく食べて。(中略)今だと赤ジャガ、これからはキタアカリがいい、とか」 と言っていたのが印象的だった。ああ、スペシャリテって、「いつも同じおいしさを提供する」ことなんだけど、それを実現するためにはいつも同じようにやってちゃダメなんだなぁと。 フランス料理のうんちくというよりも、仕事に対するひたむきさとか、本気の姿勢とかに心惹かれた本だった。
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人生初のフランス料理のコースを食べてそれがまた美味しくて感動し、その余韻冷めやらぬ時にたまたま見つけたのがこの本でした(食べたのはこの方々の店ではありませんが)。 料理人でありながらも経営者。 好き勝手に話されていながらも、「食うために」を基準として店を守る。そして客の満足や料理...
人生初のフランス料理のコースを食べてそれがまた美味しくて感動し、その余韻冷めやらぬ時にたまたま見つけたのがこの本でした(食べたのはこの方々の店ではありませんが)。 料理人でありながらも経営者。 好き勝手に話されていながらも、「食うために」を基準として店を守る。そして客の満足や料理の成長を日々考える。 動き続けている方々だなあ、と思いました。 ロマンを求めて、食事に対して楽しみを求めてほしいという夢もありつつ、と、辛いこともありつつも楽しまれて料理をされているのが伝わってきました。
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3人のフランス料理店オーナーシェフが、料理について、素材について、お店づくりについて、修業について、スタッフについて、お店の経営について・・・と様々なテーマで語った一冊。 料理本は多数あれど、料理人自らが、ここまで本音で(ストレートに)語っている本はないと思う(あくまで私見)。 ...
3人のフランス料理店オーナーシェフが、料理について、素材について、お店づくりについて、修業について、スタッフについて、お店の経営について・・・と様々なテーマで語った一冊。 料理本は多数あれど、料理人自らが、ここまで本音で(ストレートに)語っている本はないと思う(あくまで私見)。 自分にできる条件の中で、いかにお客様に喜んでもらえる料理、時間、空間を提供するかということに腐心している料理人のみなさまの心が伝わってくる作品です。 気持ち的には星5つ!!!
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