商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2006/05/12 |
JAN | 9784004310044 |
- 書籍
- 新書
冠婚葬祭のひみつ
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冠婚葬祭のひみつ
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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
「伝統」「しきたり」…
「伝統」「しきたり」として当然のように守られている冠婚葬祭のあれこれは、実は歴史も浅く、根拠もない事柄ばかり。痛快な気分で読みました。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こんなに毒吐いてる新書、あまりないぞ? というか見たことねぇに近いかも。 だけれども言葉は悪いけれども 結局はそういうことなのよね。 ただし授かり婚に関してはかっこがき部分が えらく毒なのは気にしないでおこう… (まあそういうケース多いからね) しきたりといったものや式のそれが いかに作られたものかがよーくわかる本。 なんでするかもわからないんだよね。 結婚式も、葬式も。 してもらわなくても恨まないから 直葬でパパっと消し去ってほしい。 ものになるからさ、死んだらよ。
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勉強になりました。 「冠婚葬祭マニュアル」ではなく,冠婚葬祭の歴史,現状についてわかりやすく解説してくれています。 実際には,現実問題として比重が大きい慶事と弔事(つまり,婚と葬)の二つを中心に(p.ⅳ),データと解釈によってそれらを解きほぐす。軽やかな口調(文調?)で進...
勉強になりました。 「冠婚葬祭マニュアル」ではなく,冠婚葬祭の歴史,現状についてわかりやすく解説してくれています。 実際には,現実問題として比重が大きい慶事と弔事(つまり,婚と葬)の二つを中心に(p.ⅳ),データと解釈によってそれらを解きほぐす。軽やかな口調(文調?)で進むので,小難しい話も柔らかく読めるとても良い本でした。 いま,結婚式について色々と調べているのですが,学術的なまとまった本があまりないことがわかりました。そのような現状の中,新書サイズで,しかも学術的にもかなり参考になる本書はとてもありがたかったです。 コロナ禍によって結婚式・披露宴の在り方が問い直されている現在,本書が教えてくれるコロナ前の結婚式の在り方は,今後を考えるための一指針になるかもしれません。
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