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ゲド戦記 ソフトカバー版(Ⅲ) さいはての島へ
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ゲド戦記 ソフトカバー版(Ⅲ) さいはての島へ

アーシュラ・K.ル・グウィン(著者), 清水真砂子(訳者)

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ゲド戦記 ソフトカバー版(Ⅲ) さいはての島へ

1,320円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2006/04/06
JAN 9784000280730

ゲド戦記 ソフトカバー版(Ⅲ)

¥1,320

商品レビュー

4.1

43件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 魔法の喪失と再生
  • 旅する王子の成長
  • 生と死の哲学
  • 海の冒険と竜対決
  • 大賢人の教えと葛藤
  • ファンタジーの深いテーマ
  • 友情と自己発見の旅
  • 現代人へのメッセージ
  • 明確な敵との対峙
  • 心に残る結末の期待

魔法が失われつつある世界を救うため、若き王子アレンと大賢人ゲドが旅に出る物語は、深いテーマ性を持っています。「生と死」という普遍的なテーマに真正面から向き合い、特に現代人にとって避けがちな「死」を通じて「生」の美しさを浮かび上がらせています。ゲドはかつての教えを今度はアレンに伝え、彼自身も完璧ではない存在として描かれています。この物語には、海の冒険や竜との交流、明確な敵との対決が盛り込まれ、ファンタジーとしての魅力が詰まっています。ゲドの成長と葛藤、アレンの旅路が重なり合うことで、読者に感慨深い体験を提供します。物語の結末は見事で、続編への期待感を抱かせる内容となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

死生観がすごくわかりやすく描かれてるなっていう感じ。永遠の命を願うからこそ死というものが色濃くなる。生と死は隣り合わせっていうゲドのセリフがとても印象的だった。 ”そなたは、ひとつの波を救うために、そなた自身を救らために、海を静め、潮の流れを止めようと思うかい?自分の身の安全、その永久の安全を手に入れるためなら、持っている技を放棄し、喜怒哀楽の情を放棄し、日の出、日の入りのあの太陽の輝きが見られなくなってもいいと思うかい?” ここのセリフは特に今の温暖化が進む世界にも投げかける問いだと思った。 ストーリー的には今まで3作読んだけど1番おもしろかった。アレンの物語を通しての成長とかゲドの経験値から発せられる価値観だったりとか結構面白かった。 また、ジブリのゲド戦記って酷評されてるけど、結構頑張ってるくない?って思った。このゲド戦記っていう長い話をよく2時間でまとめれたなって。結局1番伝えたい死生観はちゃんと映画でも伝わるわけだし。ストーリー的にもできるだけ多くの登場人物に関わらせて物語の進みを綺麗にしてるようにも感じる。

Posted by ブクログ

2026/01/05

近頃はまじないも魔法も信じるものがいなくなってきたようだ…どうやら魔法使いが力と術を失い吟遊詩人たちが歌を忘れてしまったためらしい。 こうした不吉な出来事をローク島の大賢人に相談に行くように言われた王子アレンが、ゲドとともに「はてみ丸」に乗って原因究明のための旅に出る。 旅の...

近頃はまじないも魔法も信じるものがいなくなってきたようだ…どうやら魔法使いが力と術を失い吟遊詩人たちが歌を忘れてしまったためらしい。 こうした不吉な出来事をローク島の大賢人に相談に行くように言われた王子アレンが、ゲドとともに「はてみ丸」に乗って原因究明のための旅に出る。 旅の途上、ゲドが自分の師オジオンに感じていたようなことを、アレンもゲドに対して感じて葛藤する。 竜も恐れた「原因」は、ちらっとヒスイかなと思ったのだけれど。そんな単純な話ではなかった。 この設定が現代社会のことを描いているように感じる。すぐれた物語は普遍的だということだろうか。

Posted by ブクログ

2024/05/22

魔法が失われつつある世界を救うため、大賢人となったゲドと一国の王子アレンがさいはての島まで旅する物語。 大雑把に言えば、ゲドがアレンを導くのが主旨なんだけど、舞台はゴントと世界という違いはあっても、かつてオジオンがゲドを導いた方法と同じなのが感慨深い。 アレンのさまざまな葛藤...

魔法が失われつつある世界を救うため、大賢人となったゲドと一国の王子アレンがさいはての島まで旅する物語。 大雑把に言えば、ゲドがアレンを導くのが主旨なんだけど、舞台はゴントと世界という違いはあっても、かつてオジオンがゲドを導いた方法と同じなのが感慨深い。 アレンのさまざまな葛藤を、若かりし頃のゲドと重ね合わせた人も多いと思う。 ゲドが大賢人ながら、完璧人間として存在していないのも良かった。

Posted by ブクログ

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