商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 美術出版社/美術出版社 |
発売年月日 | 2006/04/20 |
JAN | 9784568103588 |
- 書籍
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有元利夫 女神たち
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有元利夫 女神たち
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
有元利夫さんの作品が好きで、 何度か彌生画廊も訪れた。 原画の素晴らしさを思い出せてくれる 大判の美しい作品集。 来歴も興味深く、早くに完成されたと思っていた 作品のスタイルに辿り着くまでの苦労も これから作品を見るときに新たな感慨を与えてくれそう。 あまりの早逝が、本当に惜...
有元利夫さんの作品が好きで、 何度か彌生画廊も訪れた。 原画の素晴らしさを思い出せてくれる 大判の美しい作品集。 来歴も興味深く、早くに完成されたと思っていた 作品のスタイルに辿り着くまでの苦労も これから作品を見るときに新たな感慨を与えてくれそう。 あまりの早逝が、本当に惜しまれる。 また、彌生画廊に行こうと思った。
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余談になるが『有元利夫 と 女神たち』が正しいタイトルだろう。 これは新装版のようだが、手元にあるのは1989年の改訂増補第2版。二十数年前、学生の頃にがんばって買って、少なくともここ十年以上は本棚にずっと収まったままだった。 最近の有元展の話から思い出して久しぶりに引っ張りだし...
余談になるが『有元利夫 と 女神たち』が正しいタイトルだろう。 これは新装版のようだが、手元にあるのは1989年の改訂増補第2版。二十数年前、学生の頃にがんばって買って、少なくともここ十年以上は本棚にずっと収まったままだった。 最近の有元展の話から思い出して久しぶりに引っ張りだしてみれば、このシリーズにみんな付いていたビニールカバーは縮んで、平置きにすると表紙がぐいっとめくれ上がってしまうのだった。 ピエロ・デッラ・フランチェスカをどうして自分が知っているのかとずっと不思議に思っていたのだが、大好きで真似して描いていた有元の芸大卒業制作のシリーズの作品タイトルにその名があり、ああこれだったかのかと妙に感慨深かった。 明らかに影響を受けただろうという絵を、いまだに時々見かける。やっぱりなんだか惹かれてしまうのだ。その絵に描かれているモチーフや色彩。「中世」とか「音楽」とか。 文体もうつるが、画風もまた然り。 もっと見たかったと思うし、これで完結とも思う。でも余韻はずっと残る。(20150520)
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ふっくらとしたロングドレスをまとった女性が浮遊している‥静謐で寡黙な絵は、多くの画家やイラストレーターに影響を与えたのでは。実際に絵画を見ましたが、岩絵の具や顔料などが混ぜてあり、独特の質感。若くしてお亡くなりになられたのが惜しまれます。
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