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模倣密室 黒星警部と七つの密室 光文社文庫
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模倣密室 黒星警部と七つの密室 光文社文庫

折原一【著】

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模倣密室 黒星警部と七つの密室 光文社文庫

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/05/20
JAN 9784334740580

模倣密室 黒星警部と七つの密室

¥770

商品レビュー

2.9

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

どんな事件でも難事件…

どんな事件でも難事件にしてしまい、密室だと涎を垂らして喜ぶ黒星警部の姿が笑えるユーモアミステリ連作。

文庫OFF

2018/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

密室事件が何より見好きな黒星警部。なんでもない事件でも密室だと騒ぎ、怒られる始末。そして、本物の密室が起こると見当違いな推理をして、部下に手柄を取られてしまう。火事の現場から見つかった密室バラバラ死体、退去を拒否したアパートの一室から見つかった遺体と頭部だけの遺体、横溝正史の「本陣殺人事件」に似せた密室などなど様々な密室が起こる。 黒星警部、本当に密室以外の事件には見向きもしない。田舎では自分が求めている事件は起こらないって。でもまぁ、今回は密室が起こるんだけど、最初と2番目の事件はなんとなく「うーん」ってかんじだった。特に2番目。そんなにうまくいくかな?と思ったり。 逆に好きだったのは、「本陣殺人計画」と「邪な館、1/3の密室」。本陣殺人計画は、あーみんながみんな疑っているのね。余計なことしなければ良かったけど、彼女はまぁラッキーだったのかなと思った。 邪な館はちょっとコナンに出てきそうな話だった。というか、コナンぽい子出てきたww面白い。警察官から見たら、コナンって邪魔だよなぁと関係ないのに思った。 今回思ったのは、密室というのは外野はそう思うだけで、実際加害者は意図してなかったりするのかなと思ったり。 2018.10.1 読了

Posted by ブクログ

2013/10/06

密室殺人事件が七編収められた連作短編集です。黒星警部の個性的なキャラクターは相変わらず健在で、部下の竹内刑事や虹子とのドタバタなやり取りが楽しいです。コメディーとして読むなら良いと思います。 トリックはどれもイマイチな出来で消化不良でした。

Posted by ブクログ

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