商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社/ポプラ社 |
発売年月日 | 2006/09/09 |
JAN | 9784591094358 |
- 書籍
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僕への小さな旅
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僕への小さな旅
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
小手鞠るいさんが紹介していて手にした絵本 星の王子さまを思い出す、優しい絵、優しいおはなし ちいさい雲が流れている空をみて、小さい頃の夏休みに過ごしたバスの終点の海辺の町へ出掛けた僕 屋根裏の僕の部屋へ行くと僕のおもちゃ箱 その中に入っていた赤いボタン 小さい頃もらった、くまのぬいぐるみのチョッキのボタン 小さい頃のことを思い出す僕への小さい旅 忘れていたのは僕だった
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小手鞠るいの『レンアイケッコン』で出てきていた絵本で非常に手にとってみたくなり、読んでみました。 僕と、子どもの頃に大切にしていた熊のぬいぐるみ「モルン」のおはなし。 『レンアイケッコン』文中では、「君がいなくなったんじゃない。僕が君をわすれてしまっていたんだね」というフレーズ...
小手鞠るいの『レンアイケッコン』で出てきていた絵本で非常に手にとってみたくなり、読んでみました。 僕と、子どもの頃に大切にしていた熊のぬいぐるみ「モルン」のおはなし。 『レンアイケッコン』文中では、「君がいなくなったんじゃない。僕が君をわすれてしまっていたんだね」というフレーズが取り上げられていて、ぐっときましたが、書き出しの「小さい雲が、流れている。そうだ、行ってみよう。」がまたいいんです。 大人になるって、いい意味でも悪い意味でも、忘れること・変わっていくことが多いと思う。 でも、時には原点に立ち返って、忘れちゃいけかったこと・変わっちゃいけなかったことを見つめることも大切。 夏は旅の季節。日常生活からリフレッシュする旅、逃避する旅、そして内省する旅。内省したい方、必携の一冊。
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