商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メディアワークス/角川書店 |
発売年月日 | 2006/09/25 |
JAN | 9784840235617 |
- 書籍
- 文庫
七姫物語(第4章)
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七姫物語(第4章)
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商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
三巻で少し政治色が強…
三巻で少し政治色が強くなった。今回は少し中休みかな?空姫さんはカラカラさんとしてかつて、琥珀姫のいた町を歩きます。でも、やっぱり不満が聞こえたり、不穏な空気・・・。それにしても、このシリーズは脇役さんがいい味です。今回は特に絵描きのエヅさんが良かった。これからどんな役割が振られる...
三巻で少し政治色が強くなった。今回は少し中休みかな?空姫さんはカラカラさんとしてかつて、琥珀姫のいた町を歩きます。でも、やっぱり不満が聞こえたり、不穏な空気・・・。それにしても、このシリーズは脇役さんがいい味です。今回は特に絵描きのエヅさんが良かった。これからどんな役割が振られるのかドキドキした。おもしろい!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新書にて購入 ファンタジー。ライト。中華風。 幼い姫の視点で、世界が描かれているのに、裏工作、根回し、遠くまで見通している何人もの、それぞれの都市の権力者達。そんなのばかり、わらわらわらわら。 でも、主役が幼い素直な姫と目立ちたがり屋の陽気な将軍と温和そうで将軍とよく漫才する若い左大臣なので、ほのぼのしている。 今回は同盟が絡んでやっぱり腹黒。 黒いお姫様と空姫(カラとして)の邂逅。策にひっかかり危うい目にあう将軍テン。 見所いっぱい。 個人的には武のお姫様好きですが、彼女はかわれない。空姫はなんでも吸収していってしまうタイプで、側にあの腹黒二人と、妙に洞察力に優れた衣装係さんがいるのです。(衣装係さんと左大臣のトエと仲が怪しいです) 末は絶対、黒姫に負けない、素晴らしい暗躍家に育ちそうです。しかも、無表情なヒカゲさんの感情とかを洞察するという訓練つき(笑)。 それにしても、テンに相手がいないのが不思議です。 今回はラストで、四カ国同盟、結成。
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