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昭和史 戦後篇 1945-1989
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昭和史 戦後篇 1945-1989

半藤一利【著】

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昭和史 戦後篇 1945-1989

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/平凡社
発売年月日 2006/04/12
JAN 9784582454345

昭和史 戦後篇

¥1,980

商品レビュー

4

31件のお客様レビュー

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2026/06/26

日露戦争から太平洋戦争終戦までを描いた前半と、戦後の復興から高度成長期を描いた後半の2冊からなる昭和史です。 昭和初期の日本の考えは、本当に目を瞑りたくなるような愚考で、なぜそんな決断になるのか意味がわかりませんでした。 しかし、目を背けずに真実を伝えようとする著者の気持ちがすご...

日露戦争から太平洋戦争終戦までを描いた前半と、戦後の復興から高度成長期を描いた後半の2冊からなる昭和史です。 昭和初期の日本の考えは、本当に目を瞑りたくなるような愚考で、なぜそんな決断になるのか意味がわかりませんでした。 しかし、目を背けずに真実を伝えようとする著者の気持ちがすごく伝わってきました。 戦争後に関しては、政治家の活躍が主話となっていますが、当時の政治家たちは、良い意味でも悪い意味でも良く動いていたという印象で、焼け野原からの復興、成長は日本人の底力を感じました。 しかしその裏でアメリカに糸を引かれているのが、歯痒かったです。 激動の昭和を深く感じさせてもらいました。

Posted by ブクログ

2024/12/23

昭和史、というと現代でまだ身近であるが 安保闘争や政治の成り立ちは 改めて知識を得るところであった 著者の意見も多いが、日本人として 一方的でも知ることが大事だとおもう

Posted by ブクログ

2024/11/27

最初に戦前・戦中を描いた前編を見て、その出来が極めて明瞭で理解にやさしく、順序立てて説明されていたから、その流れで後編にあたる戦後篇を読んだ。全体で560ページの大作だったが、特に難なく読むことができた。それは文体のやさしさと、政治と生活の双方を意識した解説であったことが理由だろ...

最初に戦前・戦中を描いた前編を見て、その出来が極めて明瞭で理解にやさしく、順序立てて説明されていたから、その流れで後編にあたる戦後篇を読んだ。全体で560ページの大作だったが、特に難なく読むことができた。それは文体のやさしさと、政治と生活の双方を意識した解説であったことが理由だろう。構成もとてもいい。本の半分以上が占領期の内容を描いていて、その後に独立後の日本を描いている。GHQの行った一連の改革について、肯定も否定もせず、出来事として淡々と解説していた点がよかった。ただ肝心なところはきちんと描写されていて、まさに抜け目のない出来だった。政治的な問題に終始する一方で、文化的な描写、人々の生活について著者の視点からしっかりと書かれていて、その点は非常に好印象を抱いた。本の尺の問題と、現代史と歴史の分別の問題から佐藤内閣以降の描写はあまりないが、それでも重要な描写はあったと思う。著者が文藝春秋に務めていたことから、ジャーナリズムを交えた独特な視点からの指摘もあり、とても興味深かった。本書を読んで最も驚いたのは、最終章だ。日本は今後どうなるか、という命題について多く言及しているのだが、その言及がまさに的確で、二十年近く前の著書であることも相まって、本当に驚いた。イスラエル情勢、台湾海峡、日本国民の軸の消失、日本と議会制民主主義の相性の悪さ、ジャーナリストの腐敗についても言及されている。その部分を読んだとき、著者は本気で歴史を学んだのだなあと感じた。さらには一般のジャーナリストの中でも特に優れた慧眼があったと思えた。その著者が真剣に指摘した一連の点について、国民はいよいよ気が付かなかったのだな、と感じた。最後の文章が特に印象的である。「これからの日本にまた、むりに人間を動かさねば……という時代がくるやもしれない。そんな予感がする。」。これは戦前の政府や軍部と国民の関係性、そして戦後の国民について指摘したものだが、二十年後の今になって読んでみると、まさに核心をついていると思う。今、戦後最大の危機を迎える日本において、国民はこの指摘を留意しなければならない。本当にいい本だった。

Posted by ブクログ

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