商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2006/08/28 |
JAN | 9784101252278 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
時事的な話題のコラムは似合わない。心理臨床家らしい冗長さが感じられ鋭さがないのだ。司馬遼太郎や柳田邦男のそれとは違う。だからいいのかも。2015.7.20
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そこに書かれてある内容は少し前の話なのだが、今でも充分通用すると、読んでいて感じた。 章によって話が変わるので、どこから読んでも大丈夫な一冊。
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96年から03年にかけての連載 10年前の話だけれど、 取れ挙げられている事件や話題は、 今も通用する話ばかり ●ある事件を取りあげて、 その対策を論じているが、 事件の原因を個人に結びつけるのでなく、個人がそんな風に生きざるを得なかった環境を、どう改善すればよいのかが述べら...
96年から03年にかけての連載 10年前の話だけれど、 取れ挙げられている事件や話題は、 今も通用する話ばかり ●ある事件を取りあげて、 その対策を論じているが、 事件の原因を個人に結びつけるのでなく、個人がそんな風に生きざるを得なかった環境を、どう改善すればよいのかが述べられているところに、前向きな印象を受けた ●科学や事実だけでは、 人は時に救われない、 という話が印象的だった 確かに、人生をどんな風に生きるかや、大切な人の死をどう乗り越えるかは、科学的事実だけでは答えは出ない 自分の価値観を育むためにも、 「歴史の流れ」を知ったり、 「事実に対する自分の考え」を形成して、流れるストーリーの中でどう考え、どう動くのかが大切だと感じる
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