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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 鹿児島の正月行事
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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 鹿児島の正月行事

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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 鹿児島の正月行事

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内容紹介 正月は、すべてのものが新しく生まれかわる時とされる。人々はさまざまな行事をして、作物の豊かさや子孫繁栄を願う。これは鹿児島各地に伝わる正月行事の記録である。 正月、神を迎え、命を蘇らせる行事が行われる。畑作物との関係も深い。2目、仕事始め。6日から8日には、鬼や病を退散させ無病息災を祈る行事。14目には、稲の豊作を祈る行事が行われる。 (取材地と内容〕■正月準備:オオパン竿(大根、魚、銭縄をかけた竿)をナカエに供える=佐多町瀬戸山/ユキマツ(葉にうどん粉をつけた松)を床の間や墓に供える=佐多町上之園/サトイモと大根を床の間や墓に供える=佐多町折山/垣普請(笹竹を竹ではさんで縛った垣根をとりつける)・シラスを敷く・門松に割木をそえて立てる・臼ねかせ(農具に供え物をして納屋に飾る)・ヒノトギ(囲炉裏に太い生木をくべる。七日正月まで火は燃やし続ける=志布志町安楽■元旦:若水迎え=佐多町大泊/餅占い(若水に餅を落とす。表が出れば日年,裏は雨年といわれる)=志布志町安楽/イモンスイ(芋の吸物)を食べる=佐多町折山■2日:コタコン(子どもが臼を起こしてまわる)=高山町鳥越/鍬入れ(畑で鍬で3度打って祈る)・草の刈り始め(草を刈って牛馬にやる)=佐多町瀬戸山/若木伐り(家族の男の数だけ木を伐り庭に立てる)=大□市金波田/舟祝い(漁の仕事始め)ニ=佐多町大泊■4日:若木伐り(主だった柱に若木を供える)=佐多町上之園■6日:六日年(ムカドシ・柱の若木に刺のあるタラノキとモロムギを置く)=佐多町上之園■7日・七日(ナンカン)正月:ナンカズシ(七草粥を子どもが集めて回る)=佐多町大泊/前日子どもが集めた割木で鬼火(オンビ)たき・門まわり(子どもたちが家々をまわって唱えごとをしていく)=上屋久町宮之浦/チンカラカーメ(門まわり)=佐多町竹之浦■8日:鬼のクソひろい(子どもが家々をまわって鬼のクソとよぶ餅をひろう)=上屋久町宮之浦/■14日・望年(モツドシ):モグラ打ち(子どもが家々をまわり庭を叩いてもぐらの退散を折る)・メノモチ(榎の枝に餅をさす・マユダマと同じ意味)を柱、墓、田の神に供える・マンガノモチ(柳の小枝に餅を二つ通し,枝を輪にして牛のマンガに似せる)を納屋の籾箱にさす・ホダレヒキの行事(切らずに煮炊きした料理を食べてから寝る・稲穂が畦を枕にねた姿をあらわす)=大□市金波
販売会社/発売会社 民族文化映像研究所、(株)紀伊国屋書店、ポルケ((株)紀伊國屋書店)
発売年月日 2007/09/29
JAN 4523215036467
規格品番 KKCS93
組数 1枚組
監督/脚本/音楽 【監督】, 【脚本】, 【音楽】
チャプター番号/チャプター名
DISC 1
1.鹿児島の正月行事

映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 鹿児島の正月行事

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