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比喩によるモラルと政治 米国における保守とリベラル
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比喩によるモラルと政治 米国における保守とリベラル

ジョージレイコフ(著者), 小林良彰(訳者), 鍋島弘治朗(訳者)

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比喩によるモラルと政治 米国における保守とリベラル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 木鐸社/木鐸社
発売年月日 1998/07/10
JAN 9784833222624

比喩によるモラルと政治

¥3,850

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2010/12/23

授業の関係で読みました。 一読して、へー、みたいな内容。 ちょっとコメントをさせていただくと、保守とリベラルを、どっちか一つという風に比べている点に異議あり。 保守には保守のよい点があり、リベラルにはリベラルのよい点があり、この二つの点は、共存できると思います。その共存を妨げてい...

授業の関係で読みました。 一読して、へー、みたいな内容。 ちょっとコメントをさせていただくと、保守とリベラルを、どっちか一つという風に比べている点に異議あり。 保守には保守のよい点があり、リベラルにはリベラルのよい点があり、この二つの点は、共存できると思います。その共存を妨げているのが、保守の罰と報酬の感情、リベラルの慈しみという、ポリシーというか、イデオロギーというか、そういう非合理的な感情です。そのような感情を捨てれば、両者は歩み寄ることはできるのではないのでしょうか。 保守は短期的な視点を重視しており、現在の問題を解決するのに適しています。しかし、リベラルは長期的な視野を持っており、全体的な問題を解決するのに適しています。 この、マクロとミクロの考え方を比べて、どっちが良くてどっちが悪いかは決められないと思います。 また、筆者はリベラル寄りなので、内容がリベラルに偏っており、少し保守に対して不当な比較方法を用いていることに注意する必要があると思います。

Posted by ブクログ

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