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ヤワル・フィエスタ シリーズ 越境の文学・文学の越境
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ヤワル・フィエスタ シリーズ 越境の文学・文学の越境

ホセ・マリアアルゲダス(著者), 杉山晃(訳者)

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ヤワル・フィエスタ シリーズ 越境の文学・文学の越境

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代企画室/現代企画室
発売年月日 1998/04/20
JAN 9784773897197

ヤワル・フィエスタ

¥2,640

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2026/02/21

ペルーの山岳地帯の町プキオでの闘牛祭り(ヤワル・フィエスタ)を巡る物語。例年、死者の出るダイナマイトを使う野蛮なインディオ式の闘牛を首都リマからプロの闘牛士を使ってしか開催を認めないと郡知事から言われ、リマから闘牛士イバリトを連れヤワル・フィエスタをするも…。カヤウの村人はヤワル...

ペルーの山岳地帯の町プキオでの闘牛祭り(ヤワル・フィエスタ)を巡る物語。例年、死者の出るダイナマイトを使う野蛮なインディオ式の闘牛を首都リマからプロの闘牛士を使ってしか開催を認めないと郡知事から言われ、リマから闘牛士イバリトを連れヤワル・フィエスタをするも…。カヤウの村人はヤワル・フィエスタで悪魔のような獰猛な牛ミシトゥと対決しラストを迎える。 ケチュア語やらスペイン語やら耳慣れない言葉が馴染むまで時間がかかる。また、ドン・パンチョ、ドン・フリアンといった主要登場人物はいるものの、主役のような特定の中心人物がいないのも読みにくい。 インディオとミスティ、首都リマと周縁プキオ、土着的な価値観と近代的な価値観を俯瞰的に語る作風はポストコロニアル文学に属する作品ではあると思うけど、支配と被支配の関係性を単純化して語っていないので本作からペルーの国民意識や感覚みたいなものを掴み取ろうとして読んでも分かりづらい気がした。人物の内面は描かず、淡々と場面を描写したり前提みたいなものを説明しない感じはコーマック・マッカーシー作品に似ている。

Posted by ブクログ

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