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葬儀よ、永久につづけ 海外文学セレクション
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葬儀よ、永久につづけ 海外文学セレクション

デイヴィッドプリル(著者), 赤尾秀子(訳者)

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葬儀よ、永久につづけ 海外文学セレクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/東京創元社
発売年月日 1998/01/30
JAN 9784488016180

葬儀よ、永久につづけ

¥2,530

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2019/02/14

「ベタ感」がたまらない。田舎に住んでいる時に「だせえなコイツら」と思っていた連中に「今時そんな格好してる奴いねーりや」と言われディスられた。私のファッションは置いとき、そういうことに人に言い、自分の価値観をを押し付けるダサさにドン引きした。この作者には「ディスられ」という感覚がな...

「ベタ感」がたまらない。田舎に住んでいる時に「だせえなコイツら」と思っていた連中に「今時そんな格好してる奴いねーりや」と言われディスられた。私のファッションは置いとき、そういうことに人に言い、自分の価値観をを押し付けるダサさにドン引きした。この作者には「ディスられ」という感覚がなく、なんなら「僕のことそんなに気にかけてくれるなんて、いい人達だ」と吸収する。ベタで書き進めることにダサさどころか、何も脅威を感じておらず、そこに陶酔するのであります。青年の葬儀業界に生きる話です。コメディなんだと思います。

Posted by ブクログ

2018/09/19

意外と面白くスルッと読めた。 が、ユーモアのポイントわかりにくい… 大学生活がいかにもバカっぽかったけど。 どうせならもっと葬儀合戦に盛り上がって欲しかったかな。 結局田舎の両親が一番。

Posted by ブクログ

2011/08/06

 数年前、滝田洋二郎監督の『おくりびと』が、邦画で初めてアカデミー外国語映画賞を受賞した事が話題になった。納棺師という仕事を通じて死と向き合う人々を描いた秀作で、外国の人たちには日本のお葬式の様子が異文化として興味深かったのかも知れない。  やはり死は、すべての人が逃れられない...

 数年前、滝田洋二郎監督の『おくりびと』が、邦画で初めてアカデミー外国語映画賞を受賞した事が話題になった。納棺師という仕事を通じて死と向き合う人々を描いた秀作で、外国の人たちには日本のお葬式の様子が異文化として興味深かったのかも知れない。  やはり死は、すべての人が逃れられない以上、すべての人にとって関心事なのだろう。  そんな訳で本書である。葬儀界を舞台に主人公の成長と挫折を描く葬儀小説。さらっと書いたけど「葬儀小説」なんてジャンルは前代未聞だろう。  主人公のアンディは天才的な遺体防腐処理(エンバーミング)の技術を見込まれ、葬儀界のスカウトマン・ウェイクフィールドにスカウトされる。契約を交わしたアンディは名門トマス・ホームズ葬儀大学に入学し、防腐処理チームの花形選手として活躍するのだが、やがて葬儀界にも変革の波が訪れ…。  原題は、バーナード・マラマッドの野球小説The Natural(映画化名『ナチュラル』)をもじったThe Unnatural。これが示すとおり、本書は基本的にスポーツ小説のパロディの形式をとっているが、葬儀ビジネスをユーモアと皮肉たっぷりに描いた語り口はなんとも奇妙な雰囲気を漂わせており、爽やかなんだかこってりしてるんだかなんだかよくわからないままかつてない読書体験をもたらしてくれる。  巽孝之の書評集『想い出のブックカフェ』(研究社)によれば本書は、≪マラマッドやキンセラの野球小説やスポ根ドラマのパロディという体裁を採りながらも、本書は最終的に高度資本主義ビジネス全般の本質へ切り込むという、驚くべき知的腕力を発揮≫しているそうだ。なるほど。  一見、牧歌的な表紙イラストもよくよく見ると…ええっ!? というようなさり気ない小技も効いていて、実にインパクトのある本書。死というテーマを軽やかに料理してみせた作者は、この本がデビュー長編なのだとか。この腕前に感心しつつ、この本と作者に現代文学の新たな可能性を感じる。死を扱っているがホラーでもミステリーでもなく、そう「葬儀小説」としか言いようがない。とにかく読んでみないとこの感触はわからないだろう。すれた本読みにおススメ。  それにしても、そろそろ文庫化して欲しいなあ。

Posted by ブクログ

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