商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 1999/10/15 |
JAN | 9784198911942 |
- 書籍
- 文庫
南紀白浜殺人事件
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南紀白浜殺人事件
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
OLが失踪、友人が殺…
OLが失踪、友人が殺害される。巻き込まれた十津川夫人 直子の活躍が見物です。
文庫OFF
○死の予言が呼び起こす、十津川直子の危機! 建設会社勤務のOL・広田ユカは、自らの死を予言した手紙に気味悪さを覚え、友人の木島多恵に相談をした。2通目を見せられたとき、多恵は近所に住む十津川直子に相談した矢先、ユカの母親が亡くなり南紀白浜へ帰郷するという。しかしユカの父親から受け...
○死の予言が呼び起こす、十津川直子の危機! 建設会社勤務のOL・広田ユカは、自らの死を予言した手紙に気味悪さを覚え、友人の木島多恵に相談をした。2通目を見せられたとき、多恵は近所に住む十津川直子に相談した矢先、ユカの母親が亡くなり南紀白浜へ帰郷するという。しかしユカの父親から受け取った連絡は、ユカが到着していないという旨であり、多恵と直子はユカを追い南紀白浜へ向かう。 二人はユカのバッグや靴を見つけ、絶望するが、あるとき多恵も失踪してしまい遺体でみつかってしまう… 十津川警部の追う事件と奇妙な関係が出てきてしまい十津川警部も関わらざるをえなくなるが、そのおかげで捜査は進んでいく。 直子の危なっかしい動きを横目にしながら捜査するが、多恵が殺されるべき理由に思い当たった瞬間、直子を遠ざけようとするところは愛するものへの配慮だ。しかし直子は解決を手伝おうとする。 二人の息合う、しかし危なげな捜査にハラハラし通しなうちに読みきる本書は、父娘・親友どうしの愛と結末とのの裏腹さがとても悲しく切ない。
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- ネタバレ
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十津川直子が大活躍。 南紀白浜で行方不明になった人を探しに行く。 一緒に行った女性が殺される。 殺されたのが東京の女性だったことと、 東京で殺された人との関連を探って十津川警部が活躍する。
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