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シリーズ憲法9条(第3巻) 世界の中の9条
2,200円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 汐文社/ |
発売年月日 | 2006/01/06 |
JAN | 9784811380582 |
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シリーズ憲法9条(第3巻)
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憲法9条を知ろうシリーズ 最終第3巻 まず何故今憲法9条なのかと言えば、集団的自衛権についての意見をはっきりとさせたかったからだ。反対意見の中の一つ、「そんなことをすればテロの標的になるリスクが高まる」と言うものにモヤモヤを感じた。なんだか自分さえよければと感じてしまったから。...
憲法9条を知ろうシリーズ 最終第3巻 まず何故今憲法9条なのかと言えば、集団的自衛権についての意見をはっきりとさせたかったからだ。反対意見の中の一つ、「そんなことをすればテロの標的になるリスクが高まる」と言うものにモヤモヤを感じた。なんだか自分さえよければと感じてしまったから。 今このシリーズを読み終えて、やはり9条は非常に尊いものだと思う。世界平和に向けた理想形ではないだろうか。だが、哀しいことに得てして理想とはなかなか実現しないものだ。 9条を完璧に遂行するには、自衛隊も持てない。持論だが、自身が武器を取らないと決めたのなら、他国の軍事力に守ってもらうべきではないと考える。ただ、人間は良くも悪くも競争心は捨てられない。話せばわかる人ばかりではないし、集団心理で突き進んでしまう怖さもある。それに昨今の世界情勢や、万が一他の星人が攻めてきたら(わりと本気)…やはり丸裸になる勇気はない。 コスタリカのように軍をもたない国もあるようだが、正直日本とは狙われる危険度が違うのではないかと思える。永世中立国のスイスも軍はもっているようだ。 ここは一つ、今はまだ日本お得意の曖昧に、よく言えば柔軟に解釈し、9条を残したまま自衛隊は認めるしかないんじゃないだろうか。つまりは現状維持。海外派遣には賛成しかねるが、国際貢献として何か出来ることは模索したい。もちろん、理想の実現に向け、努力し続けることは忘れずに。
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