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危機遺産からのSOS 歴史の爪あと、人類の愚かさ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/日本放送出版協会 |
発売年月日 | 2006/01/27 |
JAN | 9784140810873 |
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危機遺産からのSOS
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
世界遺産は永続的に存在するただの観光地ではない。過去の営みの象徴であり、現在の人間の業を体現している。 世界遺産に登録することで保護される面もあれば、観光者が増えることで増加するゴミ問題と現地人の雇用の変化など望まざる変化もある。難しいところだ。
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危機遺産という危機にさらされている世界遺産があることを初めて知りました。 永く守られていたものが様々な要因で壊れて崩れていく。その責任の多くには人間が関わっていて、対抗して復旧に努力している人がいる。 アンコールワット遺跡が危機遺産に登録後努力により解除されたことを知り、安心しま...
危機遺産という危機にさらされている世界遺産があることを初めて知りました。 永く守られていたものが様々な要因で壊れて崩れていく。その責任の多くには人間が関わっていて、対抗して復旧に努力している人がいる。 アンコールワット遺跡が危機遺産に登録後努力により解除されたことを知り、安心しました。
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守らなければいけないのはなんであろうか。政治的に利用されたもの、国家が見放したもの、世界から忘れ去られたもの。人類の遺産、地球の遺産をもう一度見直したいと思った。写真展にも行ってきました。
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