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桐野夏生(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 1997/07/15
JAN 9784062085526

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商品レビュー

3.9

128件のお客様レビュー

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2023/01/18

弁当工場の夜勤で働く主婦たちが堕ちていく様がすごい。 展開が早いので、気になってぐいぐい読んだ。 とにかく邦子がイライラする笑

Posted by ブクログ

2022/08/11

常軌を逸した人ばっかり登場する。誰が勝者で誰が敗者なのかはわからないが、人間は追い詰められると精神もおかしくなってくるのかと思うとただただ怖い。ページ数も文字数も多い一冊だが、最後まで飽きずに読める。昔ドラマ化されたらしいが、表現するのは難しいだろうなぁ。

Posted by ブクログ

2021/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

弁当工場の夜勤で働く4人の女たち(一見仲良しグループだが内心では見下しあってるのが嫌にリアル)はそれぞれ家庭に重大な問題を抱えていた。そのしがらみや鬱屈から逃げ出したい日々は1人が夫を殺し、3人が死体をバラバラにして遺棄したところから一転、地獄への転落劇が始まる…。 …とまぁ前半は文句なしに面白い(邦子には散々イライラさせられるがw)し、後半もその事件の容疑で誤認逮捕され女たちに恨みを抱く男が徐々に日常に忍び寄ってくる展開はハラハラして読み進める手が止まらない。 …なのだが、終盤の主人公と男との一騎打ちは正直なんじゃこりゃって拍子抜け。元々主人公は冷徹・達観しすぎで感情移入しづらいキャラクターだったがこのクライマックスでの行動と感情はいよいよ「毀れている」にしても斜め上過ぎで、ずっと?マークが頭に浮かび続けていた。 ミステリーとして期待して読んだので☆2。クライムサスペンスとしてなら☆4.5。

Posted by ブクログ

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